授業風景

ICT

ボリビアの中学生と交流学習


いよいよ、オキナワ第一日ボ学校の中学生との交流授業の日がやってきました。


開始前、今回ボリビアとの橋渡しのお手伝いをしてくださった
沖縄NGOセンター上原さんより、
ボリビアと沖縄の歴史についての授業がありました。

・沖縄の人たちはなぜ移住したの?
・その時の沖縄はどのような状況だったの?
・初めて移民した時期はいつ?

といった、戦後の貧しい時期に移民として海を越えたことなど、
今回深く学ぶことができました。



ボリビアの衣装に着替えて、準備万端!
さあ、交流学習のスタートです!

まずは各校の自己紹介。
一人ずつカメラの前に立ち、作成したプラカードを見せます。
 


趣味や好きな言葉、SNSでお友達になって!など、
ユニークな自己紹介の時間となりました。
日本語がとっても上手でしたね!


波照間の紹介として、島のきれいな海、南十字星がみえる星空、
島の面積の大半を占めるサトウキビ畑、
そのサトウキビで作られる黒糖、海に沈む夕日の紹介には、
画面の向こうから「いいなぁ~」の声が聞こえてきました。



日ボ校では、毎週三線の時間があるそうで、
安里屋ユンタの生歌、生演奏を披露してくれましたよ



緊張してなかなかやり取りがスムーズにできなかったこともありましたが、
趣味の音楽の話で盛り上がり、USAを一緒に踊りました^^



ボリビアは19時、日本は8時という13時間の時差を越えたオンライン交流学習、
生徒にとっても大変貴重なひと時となりました。



そして
沖縄NGOセンターの上原さん、
この交流学習を計画してくださった吉武先生、
朝早くの調整からお疲れ様でした!


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その後、クリスマスカードを送ったそうです。
「実際にボリビアに行って、いろんなことを経験し学びたいと思った」
と感じた生徒もいたようです。
これから長く交流が続くと良いですね!