日誌

令和5年度 日誌

中学部・命の授業

2月13日(火)3校時 社会の時間に「B型肝炎」についての授業がありました。

 

集団予防接種でB型肝炎に感染した例があること、日常生活ではB型肝炎に感染しないということ、B型肝炎に感染したことで差別や偏見に苦しんでいる方がいるということ等が分かりました。

同じような悲劇が繰り返されないためにはどうしたらよいのか、偏見や差別のない社会をつくるためにはどうしたらいいのか、私たち一人一人が正しい知識を学び、考えていきたいですね。

 

 

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校長講話

2月1日(木) 校長講話がありました。

今回のテーマは、「ボランティア」についてです。

ビーチクリーンや清掃など、ボランティア活動は私たちの身近にたくさんあります。

「誰かのために・・」という気持ちを大切に、自分から進んで行動に移せるといいですね。

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大谷選手からグローブが届きました!

アメリカのメジャーリーグで活躍されているロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手から、学校の子どもたちに3つのグローブが届きました。グローブには大谷選手のサインが印刷されていて、「野球しようぜ!」などと写真入りメッセージカードも添えられていました。

受け取った子どもたちは「すごい、すごい」と大興奮、給食後の昼休み時間になると早速グローブを手に取り、キャッチボールに夢中になっています。

大谷選手、素晴らしいプレゼント、本当にありがとうございました!

 

 

 

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稲の種まきをしました

西表島は稲作が盛んで、学校の周囲にもたくさんの田んぼがあり、のどかな風景が広がっています。また、日本一早い田植えの準備に余念がない農家のみなさんの姿を見ることができます。

私たち西表小中学校でも、三大体験学習の中で「稲作体験学習」に取り組んでいますが、2月の田植えに向けて地域の方々のご協力のもと、苗床作りをスタートさせました。

1月11日には「浸種(しんしゅ)」と呼ばれる作業をしました。種を海水に浸して、沈む種が丈夫な種なんだそうです。また海水に浸すことにより、選別だけではなく消毒の意味もあるそうです。

 

1月18日には「播種(はしゅ)」をしました。種まきのことを播種といいます。

育苗箱に土を平らに入れ、種をまいていく一連の作業は、地域の方のご厚意により播種機を使いました。自動で土入れから種まきまで行ってくれるすぐれものです。子どもたちも興味津々で機械の動きを眺めたり、完成した育苗箱を運んだりして貴重な体験をすることができました。

今回種まきをしたのは、黒紫米、もち米、台湾の品種「台光」の3種類。種まき終了後、全員で島の古謡「稲が種アヨー」を唄い、稲の生長を願いました。来月にはいよいよ田植え体験をします。

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新春書き初め会

恒例の「新春書き初め会」が始業式があった9日に体育館で行われました。

新年を迎えた喜びや希望、新たな抱負などを、これから始まる一年間に思いをはせながら一枚の作品に仕上げていきました。

いつもは賑やかな子どもたちも、この時ばかりは真剣な表情です。とめ、はね、はらい、字の大きさやバランスなどに気をつけながら、心を込めて書き上げることができました。

個性豊かな子どもたちの作品は図書館に飾りました。

 

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