児童生徒の様子

花丸 ◆在沖縄鳩間郷友会の冨里勝行氏よりご芳志!

◆3月15日に在沖縄鳩間郷友会の冨里勝行さんが鳩間校にみえて
 子どもたちのために役立ててくださいとご芳志を贈呈されました。
  
 事の始まりは、約20年前から、富里さんたちと有志の皆さんが、鳩間
 島に桜の木を植樹し始め、桜の花見のできる島にしようと活動を始めた
 ことに由来します。
  これまでに、植樹したのは60本あまりですが、島が、砂地であるこ
 とや、強い潮風、そして干ばつなどで、ほとんどが枯れてしまい、残る
 のは現在8本だけになってしまいました。
  そして、昨年の11月、結願祭のとき富里さんが島にこられ、桜の木
 の管理の手伝いを、鳩間小中に依頼されました。
  その、管理のお礼として、富里さんが経営する居酒屋「花咲か爺さん
 の家」に鳩間校&桜応援募金箱を置き、その募金で集まった浄財を鳩間
 校へご寄付してくださることになったわけです。
  しかし、より多くの方々と夢を共有しようと、募金箱への投入額は
 1回、100円以下にしているそうです。
 桜による鳩間島興し。なんと夢がありますね。

  冨里勝行さん、そして、そのロマンに賛同してご協力していただいた
 大きな方々本当にありがとうございました。

 鳩間小中学校も微力ながら、桜の木の世話を頑張ります。
  いつの日か、満開の桜の木の下で集うことを夢見つつ!


【桜の木も成長しています。来年頃は、花も・・】