第7回校内研修会
第7回校内研修会
今年度の研究テーマを「主体的・対話的で深い学びを実現する指導の工夫~他者と関わりながら問いが生まれる授業づくりを通して~」とし、9月27日(水)に「第7回校内研修会」を開催しました。その日の5校時には授業実践があり、1年生数学では稲福愛良先生が「人数と時間の関係を考える」身近な事例を挙げ関数関係の授業を、2年生音楽では本原琴美先生が「いつかこの涙が」の混声三部合唱音楽の授業を公開し研究授業を行いました。6校時は2グループに分かれて授業参観チェックシートを活用し①良かった面、②課題と思われる面について意見交換しました。次に前期に実施した生徒質問紙調査から見えてきた課題として「家で自ら計画を立てて勉強している」について改善するための手立てについて皆で議論した結果、毎時間の授業の終末で疑問点や課題点を家庭学習につなげる工夫をしようということになりました。つまり、授業で学んだ学習内容と家庭学習の往還で課題改善に取り組んでいきます。
(1年数学:稲福愛良先生)
(2年音楽:本原琴美先生)
授業研究会