教育目標
教育目標

    予測困難な変化の激しい社会をよりよく生きるために「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」をバランスよく育むとともに、郷土を愛する子「郷土愛」の育成を目指し本校教育目標を設定する。

 (1)  よく考え、進んで学び合う子(かしこく)
 (2)  思いやりがあり、友だちと仲良くする子(やさしく)
 (3)  身体をきたえ、ねばり強く頑張る子(たくましく)
 (4)  地域の自然・歴史・文化を大切にし、郷土を愛する子(郷土愛)
学校紹介

 
 本校は、西表島東部地区に位置し、豊原、大原、大富、古見、美原の5集落を校区とする。
 校区には、イリオモテヤマネコやカンムリワシなどが生息し、豊かな自然で
西表国立公園として日本の自然百選にも選ばれている。

主な産業は農業と観光業である。
農業はサトウキビや米の生産、畜産などが主である。近年は自然を生かした観光業が
盛んになり、産業の多様化がみられる。

 令和5年度は、1年生が9名、2年生が7名・3年生11名、4年生9名、
5年生6名、6年生11名、スマイル学級2名・ドリーム学級1名の計7学級、
児童数56名の小規模校です。

大原小学校 アピールシート.pdf

校長あいさつ

大原小学校のホームページをご覧頂き、ありがとうございます。

 

令和64月、第28代校長を拝命し、赴任いたしました田嶋 文彦と申します。

 

 

 本校は、西表島の東部に位置し、豊原、大原、大富の3集落を校区とし、前方には太平洋を臨み、新城島(上地・下地)を前に眺め、後方には南風見岳を起点に標高400㍍級の連山がそそり立ち、山岳を源とする仲間川の河口域にはマングローブ林が広がり「自然の宝庫」と言われるように天然記念物のイリオモテヤマネコやカンムリワシが生息する等、風光明媚な自然に囲まれた学校です。

 

本年度の入学式では、8名の新入児童を迎え、全校児童48名、教職員17名でスタートいたしました。

 

 本校の校訓である「心豊かに たくましく」に込められた想いや願い等、校風を大切に継承しつつ、地域の宝である子どもたちが健やに成長し、地域を誇りに思い、社会に貢献できる人材育成を目指すべく、全職員が一丸となり取り組んで参る所存です。

 

保護者の皆様をはじめ、地域の皆様、そして大原小学校ホームページにお越し頂いた皆様に情報を発信すると共に、本年度も本校教育活動へのご理解とご協力を賜りますようお願いを申し上げ、あいさつといたします。

 

<本校教育目標>

 

よく考え、進んで学び合う子 (かしこく)

 

思いやりがあり、友だちと仲良くする子 (やさしく)

 

身体をきたえ、ねばり強く頑張る子 (たくましく)

 

地域の自然・歴史・文化を大切にし、郷土を愛する子 (郷土愛)

 

 

<校 訓>

 

心豊かに たくましく

 
 
                 令和6年4月1 
               竹富町立大原小学校
                      第28代校長  田嶋 文彦

 

校章

◎南の島の新天地、みどりの丘の学び舎で、大きな望みを抱きつつ、
輝かしい未来へ雄々しく羽ばたくひなわしであれという願いが込められている。

〇緑の丘の学び舎「琉球松」
〇「豊原」「大原」「大富」三地区の学びの道を築く「ペン」と「小」
〇青い海原、青い空の下、三地区を結ぶ「青色のリボン」
〇輝かしい未来を表す「金色」
〇雄々しく羽ばたくひなわし「大」
校歌