竹富町立船浮小中学校のホームペジへようこそ♪
船浮(ふなうき)小中学校のホームページをご覧いただき、心より感謝申しあげます。
皆様、こんにちは。令和7年4月より第22代校長として赴任しました宮良三貴子(みやら みきこ)と申します。
本校は、西表島の西部に位置し、隣の白浜集落まで約4kmの距離でありますが、その間の陸路が整備されておらず、船が他の集落までの唯一の交通手段となっております。山と海に囲まれ、自然が豊かで集落周辺には、国の特別天然記念物であるカンムリワシを見ることができ、イリオモテヤマネコが捕獲されたのも船浮であります。その他、セマルハコガメなどの天然記念物を見ることもできる、大自然の中にある学校です。
大正13年船浮部落学校として設立され、昭和32年船浮小中学校として独立し、令和6年度で設立100年目を迎えました。極小規模校であるため、学校行事などは、地域の積極的な協力で成り立っており、運動会では、準備から当日の運営まで、PTAをはじめ、地域の方々がPTA準会員として諸活動に積極的に参加・協力して頂くなど、あらゆる機会を通して地域の方々によって学校が支えられております。
令和7年度は、創立101年目を迎え、児童2名、生徒3名そして新たに6名の教職員が赴任し、教職員13名体制で、教育活動をスタートしています。
本校の教育目標「進んで学び考えぬく子・明るく思いやりのある子・元気でねばり強い子」の育成に向け、児童生徒一人一人の良さやがんばりを認め、自己肯定感を高め、児童生徒が「笑顔で明日も学校に行きたい」と思えるような学校づくりに取り組んで参ります。
保護者の皆様をはじめ、地域の皆様、そして船浮小中学校ホームページにお越し頂いた皆様に情報を発信すると共に、本年度も本校教育活動へのご理解とご協力を賜りますようお願い申しあげ、あいさつといたします。
令和7年4月1日
竹富町立船浮小中学校
第22代校長 宮良 三貴子