2023年5月の記事一覧

雨・風

 台風2号の影響で雨と風が徐々に強くなってきました!
船浮地域では、停電になると復旧までの時間が,どの地域よりもかかります。
 陸の孤島と呼ばれ、木々が折れたり破損があっても復旧には時間がかかります。
今回の台風で、大きな被害がないことを願います。
 

学校の様子

 台風2号による影響で、日曜日の午後から、定期船が止まり3日目。
学校は通称通り授業を行っています。
 風は強くなってきましたが、子ども達は、朝から授業を受け真剣にめあてを持ちながら課題解決に向け取り組んでいることです。
 中学1年生です。「正負の割り算」計算問題は少し難しくなりますが、朝から集中して解いています。
 
  小学3・4年生の学級では、黒板を半分に分け算数の発表です!
 自分の考えをしっかり伝えることができたかな?
 

歯と口の健康週間~おはようタイム~

  おはようタイムの時間に歯についての発表がありました。
 みんなで、クイズや歯の磨き方についてパワーポイントで作成し、発表準備のために居残りしたり休み時間に練習を頑張りました。また、虫歯ゼロの子ども達には、「ダイヤモンド賞」の表彰式を行いました。
 
  

船浮の様子

昨日、午後から船浮への定期船が止まりました。今日の午後からは、石垣から西表までの定期船も止まったようです。
 台風2号の接近に伴う影響。
 風はあまり吹いていませんが、空全体に薄黒い雨雲が徐々に広がってきました。台風による停電がなければよいのですが・・・
今週は、定期船が止まったため流通手段がなくなりました。
 この中でも、子ども達は元気に登校し頑張っています!
  

寄贈 平田大一様より

 「肝高の阿麻和利」の舞台演出や「ダイナミック琉球」「ミルクムナリ」を作詞した、
平田大一さんから本を寄贈していただきました。
 写真を通して平田さんが今の時代を懸命に生きようを語ってくれるような一冊で,
大人として子ども達に向き合い、寄り添いながら日々を過ごしていきたい。と感じました。
 平田大一さんありがとうございました。
 
 

寄贈 宮沢和史様より

 元THE BOOM」の宮沢和史さんより、民謡大全集「唄方~うたかた」をいただきました。
このCD集は、沖縄県の全中学校に寄贈されているそうです。宮沢さんが5年弱に渡り民謡の録音、集録を行ったそうです。
 
 ありがとうございました。
 
 

くるちの杜100年プロジェクト その4

 講演会後、みんなでくるち(黒檀)を校庭に植樹しました。
本校では、4本の植樹でしたが、船浮地域と合わせ合計17本(船浮音祭りの開催回数と同じ)
 宮沢和史さん、平田大一さん、池田卓さんの力を借り、全児童生徒と職員で1本1本丁寧に植えていきました! 100年後立派な樹木になりますように!
 
 
 

くるちの杜100年プロジェクト その3

 5月23日(火)午前中、本校にて「くるちの杜100年プロジェクト」講演会を児童生徒向けに行いました。
 この中で、平田大一さんから、笛についての話や読谷村で行っている「くるちの杜100年プロジェクト」についてのお話があり、子ども達は真剣な眼差しで自分事として考えている様子がありました。また、宮沢和史さんのお話で、「島唄」がヒットし、多くの人が三線を購入するひとが増えました。三線がたくさん売れることで、沖縄のくろき(黒檀)が減りこのままでは、未来の子ども達へ沖縄の黒檀で三線を作ることができなくなる!だから、今行動を起こして、未来のためにくるち(黒檀)を植樹しましょう。熱いお話を拝聴しました。
また、講演の最後には、宮沢和史さん、平田大一さん、池田卓さんのコラボで歌を2曲聴かせていただきました。
 
 
 
 
 

くるちの杜100年プロジェクト その2

 夜から行われた、「くるちの杜100年プロジェクト」講演会では、地域の方学校職員等多数の方がお見えになりました。
 沖縄の伝統工芸品である「三線」を沖縄県のくるちを使って作り続けられるように、100年後、200年後の未来の子ども達に向けて、今取り組まなければならないことについて講話を頂きました。
 講演会の最後には、宮沢和史さん、平田大一さん、池田卓さんとのトークや歌を聴き、三線の奏でる音色が地域の動物や鳥たちにも伝わったと思います。
 

くるちの杜100年プロジェクト その1

5月22日(月)本校に、ミュージシャンの宮沢和史さん、平田大一さんが来校されました!
目的は、池田卓さんが中心となって毎年行われている「船浮音祭り」のご縁で、三線の原材料でもある、くるち(黒檀)の植樹のための来校です。
 夜には、地域の公民館で講演会が開催されます。