日誌

1年道徳授業

1年道徳授業

本校では基本的に学級担任が道徳の授業を担当しますが、ローテーションを組み副担任の教師も定期的に各学年に入り22の項目内容を網羅し道徳授業の実践を行っています。2月9日(木)の6校時は普久原卓林先生が担当し1学年を対象に授業を行いました。今回は「内容項目B-(9)相互理解・寛容」で情報モラルと関連付けながら授業展開していきました。導入では興味関心を喚起するため目の錯覚が顕著な絵や図表を提示し物事の見方や捉え方の違いを体験しました。展開では様々な画像を提示し、どう捉えたのか個人で連想した後、配付されたカード(感情が書かれたカード)を使い、男女別々のグループでシェアする活動が行われました。意外と、同じ画像を見ているのに捉え方や考え方がそれぞれ違うことに気付いたと思います。また、情報モラル関連でSNS等に情報を提供する場合は細心の注意が必要だと認識したと思います。考え議論するアクティブな道徳授業でした。