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第9回校内研修会

第9回校内研修会

本校では「主体的・対話的で深い学びを実現する指導の工夫~教え合い・学び合いと海洋教育活動の連携を通して~」というテーマで研究を重ね11月16日(水)に「第9回校内研修会」を行いました。今回は、2校時に2年国語の授業を玉城久先生が、3校時には1年体育の授業を普久原卓林先生が授業実践しました。国語の授業では『枕草子・徒然草』から兼好法師を取り上げ「筆者のものの見方や考え方、表現の仕方を捉える」ことを授業ねらいとし、兼好法師ってどんな人だったのかを探る授業でした。古典の苦手意識を和らげ古典作品に親しめる工夫として13問クイズを行い、意図的に本日学習する内容を把握させる仕掛けがありました。体育の授業では「器械運動・マット運動」の単元で、仲間と課題や出来映えを伝え合うことで、自己の課題に応じた練習方法を工夫することができるような授業が展開されていました。最近流行のinstagramやchromebookを活用し、見本動画を参考にするなど情報機器を上手く活用していました。両方の授業で言えることは支持的風土を基盤にした「教え合い・学び合いの活動」が随所に設定されていることです。主体的な学びを広げる授業でした!
<2年国語:玉城久先生>




<1年体育:普久原卓林先生>




<授業研究会>