日誌

古見岳登山

古見岳登山(西表島最強の低山)

11月3日(木)に西表島で一番高い「古見岳登山」を行いました。本校では「郷土の自然に親しみ、郷土を知り、郷土に誇りを持つ生徒の育成」を目標に掲げ、大原中学校三大行事として「西表島横断」「古見岳登山」「仲間川筏下り」を3年サイクルで実施しております。今年は「古見岳登山」の年で国定公園に指定されている古見岳の雄大な自然に親しみ、生まれ育った郷土への愛郷心を育むとともに体験的な活動を通して将来の社会生活に役立てることをねらいとし、事前学習を重ね、本番に挑みました。数日前からの大雨で古見岳の状況が心配でしたが、専門ガイドの金田克己さん(元PTA会長)が直前まで現場視察を入念に行い実施することができました。生徒、保護者、教職員、関係者(ガイド、環境省、林野庁)が7つのグループにわかれ、総勢76人で古見岳登山に挑み全員踏破することができました!長雨続きで山道が泥濘み、足下が悪い中でしたが
10時間かけて、無事に全員ゴールしました。生徒の皆さんは、今回の古見岳登山を通して、大いなる達成感とともに困難な出来事に直面しても「乗り越えていく逞しさ」と何事にもチャレンジしていく「自信と誇り」を糧とし頑張ってほしいと思います。ご協力くださいました関係各位すべての皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました!(写真は各班ごとに掲載します。古見岳登山実施要項&しおりも併せて掲載します。)
1班




2班



3班




4班




5班




6班



7班



全体写真


★古見岳登山実施要項&しおり ★R4古見岳登山のしおり.pdf