日誌

火災避難訓練

火災避難訓練

火災・防火に対する意識を高めるとともに、学校での非常事態における避難行動が迅速かつ安全に実践できるよう、6月3日(金)に今年度の「火災避難訓練」を実施しました。当日は、2校時始業後しばらくしてから理科室で火災が発生したことを想定し、各学年とも校舎から運動場東側に避難しました。避難する際は、火元から遠ざかり煙に巻かれないようハンカチやタオルで口や鼻を覆いながら移動しました。その後、大富消防分団の協力を得て学年代表生徒による放水実演や消火体験を行いました。「火災は忘れた頃にやってくる」という言葉があるように、何時でも何処でも起こりうることを意識し、「いざ!」というときの判断や行動が大切だということを学びました。避難指示から避難完了まで2分16秒という迅速な行動ができたのは皆さんの意識の高さだと感心しました。ご協力くださいました大富消防分団長の金盛美文様をはじめ副消防分団長の奥村達夫様、分団員の長井貴文様、髙橋章浩様、赤塚義光様に感謝の意を表します。ありがとうございました。