日誌

第8回校内研修会

第8回校内研修会

本校では今年度研究テーマを「主体的・対話的で深い学びを実現する指導の工夫~教え合い・学び合いと海洋教育の活動の連携を通して~」とし、個々の教師の授業力向上を目指し日々研鑽に励んでいます。10月19日(水)の5校時に3年音楽では波照間碧先生の研究授業がありました。『地球星歌~笑顔のために~』の教材をもとに「情景を思い浮かべながら、表現を工夫して歌おう」という題材名で授業実践がありました。導入ではアイスブレイクを取り入れジャンケン校歌、楽器に関するクイズや音当てテストなど一気に歌唱する雰囲気をつくった後、前時の課題共有、授業めあての確認をし授業展開ヘと進んでいきました。展開では地球星歌の小節によって調が違うことを意識しながら各パートに分かれてパート練習をした後、全体合唱で一斉に歌い、調の違いを意識しながら確認していました。まとめでは、ソプラノ、アルト、テノールごとに小節ごとの違いを情景を思い浮かべながら自分の言葉で表現していました。それぞれが旋律、メロディー、雰囲気を味わいながら音を楽しんでいました。授業後は音楽室から図書館に移動し2つのグループに分かれてワークショップを行い協議しました。最後に八重山教育事務所の玉代勢香織主任指導主事による指導助言では学校の雰囲気、授業の質の高さ、生徒の生き生きした学びの姿などプレゼンを使って分かりやすく丁寧に説明していただきました。楽しく充実した「第8回校内研修会」となりました。玉代勢香織主任指導主事ありがとうございました!