研究授業(道徳)
指導主事招聘研究授業
7月12日(水)の5校時に2学年教室で「指導主事招聘研究授業」を行いました。授業者は普久原卓林先生で「リスペクト アザーズ」の教材(日本文教出版「中学道徳 明日を生きる」出典:第32回全国中学生人権作文コンテスト入賞作品集)を使い授業実践しました。本時のねらいとして「他者の個性と人権を尊重する大切さに気づき、差別や偏見のない社会の実現につとめようとする実践意欲を育む」を念頭に導入ー展開ー終末と主人公が日本と海外の違いに葛藤する場面を基に「ほかの人のことを尊重する」とはどういうことなのかについて、自分の考えや他者の考えを参考にして公正・公平について考え、議論する授業でした。自分自身で考える場面やグループを2つに分けディスカッションする場面を設定し、多面的に考える授業でした。6校時は授業研究会で授業に関するの振り返り意見交換を行い研修を深め合いました。八重山教育事務所から西原恵指導主事によるアドバイスでは「道徳の授業においては道徳的価値についての理解を基に、自己を見つめ物事を多面的・多角的に考えることが大事。終末では結論を明確にするのではなく、一人一人の多様な考えを引き出す」ことと助言がありました。授業実践した普久原卓林先生、お疲れ様でした。指導助言してくださいました西原恵指導主事ありがとうございました!!