日誌

令和5年度赤い羽根共同募金贈呈式

赤い羽根共同募金贈呈式

 

生徒会が中心となって進めてきた赤い羽根共同募金の贈呈式を1月22日(月)に行いました。はじめに多宇虹南さんが募金額の報告を行い、今年度は12月1日(金)~年明け1月19日(金)までの期間に実施し①各家庭からの募金は7,886円、設置募金(大富共同売店、大原港内2ヶ所店舗)と街頭募金43,582円を併せ総額51,468円の善意が寄せられたことを説明しました。生徒を代表して毛利隼人さんは一人一人が協力してくれた募金を竹富町のために有効にお使いくださいとあいさつしました。次に毛利隼人さんから竹富町社会福祉協議会の花城正美会長に募金を贈呈しました。花城正美会長は「正門横に設置されている黒板に感激しました。大原中の生徒が取り組んでいる募金活動や地域清掃、ボランティア活動が素晴らしい」と賞賛のあいさつがありました。生徒達が頑張った街頭募金活動は大原港フェリー乗り場で行い、12月22日(金)の放課後に3年生が、翌23日(土)の午前中に男女バスケ部、年明け1月7日(日)午後に野球部、1月12日(金)と16日(火)の昼休みに男女テニス部が積極的に取り組んでくれました。生徒会顧問の喜友名恵先生によると、生徒達は寒い中ですが、大きな声で街頭募金活動を行ったり、コツコツ貯めたお金を家庭募金で提供してくれた生徒など、自分にできることを意識し活動に取り組んでいる様子が伺えましたと報告がありました。日々のボランティア活動を通して思いやりの心、支え合いの心、慈しみの心を養ってほしいと願っております。ご協力頂きました全ての方々に御礼申し上げます、ありがとうございました。