2学年修学旅行 1月20日~24日
4泊5日間の九州北部地方(長崎・熊本・福岡)への旅。
この旅行の目的は4つ。学習の旅、規律・健康安全の旅、友情の旅、キャリアの旅。
西表とは異なる自然や風土、歴史や文化等に触れ、満喫した旅行となりました。原爆資料館では、平和について改めて思いを強くし、南阿蘇村の震災ミュージアムKIOKUでは、被災した方々の思いに寄り添い、防災だけではなく減災にも目を向けることができました。訪れた先や宿泊先では、それぞれの目的を果たすべく、個人で、班で、各係で自分は何をすべきか、今何を学ぶべきか、何に視点を置いて働く人々を見るかなど、たくさんの学びがありました。5日間、天気に恵まれ、思い出に残る旅行となりました。
ランタンFestivalが近いということで、中華街近くには、ランタンがたくさん
カモメに餌をあげたり、雲仙で湯煙を見たり、阿蘇草千里では残雪で雪合戦をしたり・・・
震災の記憶を伝える「震災ミュージアムKIOKU」では、震災遺構の九州東海大学の建物や活断層、崩れた大橋を目の当たりにし、あらためて、命を守るための日頃の備えや行動について考えさせられました。熊本城では崩れた石垣を目の当たりし、修復過程を見ました。修復中だからこそ回廊になっており、間近に見ることができました。
熊本全体が復興に向けて一つになって動いたことを改めて感じさせられました。
グリーンランドのNIOに挑戦した人も・・・
太宰府天満宮の太鼓橋は、過去・現在・未来の橋。渡るときには「振り返らない、立ち止まらない、つまづかない」にを意識しました。本殿は現在改装中で仮殿に参拝しました。かしこくなりますようにと、牛の頭もなでました。