12月22日 気仙沼市立階上中学校との交流学習
今年度2回目となる気仙沼市立階上(はしかみ)中学校との交流会。
この交流学習は昨年度から始まったもので、防災教育や海洋教育という、海につながる学習を基に互いの学校の総合学習の紹介や発表をおこなっているものです。
前回は、互いの学校紹介がメインでしたが、今回は、今年度の学びを進めてきた互いの総合学習(探究学習)の成果を発表しました。
階上中学校の生徒さんの探究テーマは、東日本大震災からの学びとして、「災害トイレ」「小学生の防災意識の定着」「震災のことを知ってもらえるためのホームページの工夫」「震災経験のない私たちが語り部をするには」等があり、生きた防災・減災教育がなされているのを感じをました。また、海洋教育としての「流木や海藻の活用」「お伊勢浜の有効活用」、地域課題としての「高齢者の心と体の健康」等の探究も進められていました。
本校生徒は、今年度行った古見岳登山での学びと個人の探究とを関連づけた学びを通してプレゼンを作成しました。「西表島ならではの仕事(ツアーガイド、パイナップル農家等)」「地域行事」「猪・せまるはこがめ・アカショウビン」「危険生物」「マングローブ・さがり花・ニッパヤシ」「イシクラゲ」「パイン」「さとうきび」等について探究したものを発表しました。
持ち時間が少し余った学年もあり、本校の生徒から「ゆんたく」の時間にしましょうと提案。「ゆんたく」とは? と階上中の生徒さんからの質問に「おしゃべり」と回答し、そこから、より交流が深まっていくのを感じました。最後に、互いの生徒が感想を発表し合って閉会。
この日の階上中のある気仙沼市の気温は4℃、本校は21℃と温度差17℃。階上中には膝掛けをしている生徒もいましたが、本校には半袖の生徒がいて、驚かれる様子も・・・。
気候や風土、文化や歴史等が全く異なる生徒の交流。それぞれの違いと、今回の貴重な経験を今後の学びにつなげてくれると期待しています。