船浮校NEWS

くるちの杜100年プロジェクト その2

 夜から行われた、「くるちの杜100年プロジェクト」講演会では、地域の方学校職員等多数の方がお見えになりました。
 沖縄の伝統工芸品である「三線」を沖縄県のくるちを使って作り続けられるように、100年後、200年後の未来の子ども達に向けて、今取り組まなければならないことについて講話を頂きました。
 講演会の最後には、宮沢和史さん、平田大一さん、池田卓さんとのトークや歌を聴き、三線の奏でる音色が地域の動物や鳥たちにも伝わったと思います。
 

くるちの杜100年プロジェクト その1

5月22日(月)本校に、ミュージシャンの宮沢和史さん、平田大一さんが来校されました!
目的は、池田卓さんが中心となって毎年行われている「船浮音祭り」のご縁で、三線の原材料でもある、くるち(黒檀)の植樹のための来校です。
 夜には、地域の公民館で講演会が開催されます。

タケノコ採り

 6月20日(土)地域のみなさんと一緒に「タケノコ採り」を行いました。
 子ども達の中には、初めて経験する子も多くワクワクドキドキのタケノコ採り。
 竹藪の中を探すのですが、見つけることが難しく、なかなか見つかりません。
しかし、地域の方の協力で頑張ってとる事ができました。
 
学校に戻り、みんなで皮むき、ゆでることで完成!
 
 
最後はみんなで記念撮影し、船浮パンを地域の方から頂きました。ありがとうございます。
 

救急救命法

 水泳学習を前に、救急救命法講習会を行いました。
 今回は、講師の方をお招きしAEDを使った練習です。人の命に関わる大切な講習会、みんな真剣に取り組みました。
 
 
 

午後からは、みんなでイダの浜へ

5・6校時に 児童生徒みんなで、「イダの浜」まで出かけました。
小学生は、工作で使う材料を探しに、総合的な学習の時間の中で地域の自然について調べるため、それぞれ目的を持って向かいました。
 イダの浜までの道は、西表の自然を感じながら植物や地層、川などについて、先生の指導を受けながら進んでいきます。
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イダの浜は、天候が良くとても熱かったですが、海の眺めながら環境について学び、また工作の材料を集めることができました。
西表の自然を大切にしたいですね。