日誌

2023年3月の記事一覧

令和4年度離任式

令和4年度離任式

「離任する教職員との別れを惜しみ、これまでの教育活動に対して感謝の気持ちを表すと共に、人との出会いを大切にする心情を育てる。」ことをねらいに3月23日(木)の3校時に「令和4年度大原中学校離任式」を行いました。式には先日卒業した3年生も駆けつけ在校生と共に最後の別れに涙を流し離任する先生方に感謝の意を伝えていました。会場入りでは、校長が先導し離任者3名がアーチの花道を通り前方へ腰掛けました。校歌斉唱では最後の校歌ということもあって離任する先生方は歌詞に思いを馳せながら歌っていたのではないでしょうか。今年度離任する教職員は、国語科の玉城久先生で糸満市立潮平中学校に異動します。久先生には教務主任として、教育課程・行事計画・企画委員会・職員会議等の運営と連絡調整の職務を丁寧に行い学校運営に大きく貢献していただきました。音楽科の波照間碧先生は石垣市立白保中学校に異動します。碧先生には生徒会顧問として、生徒が主体的に「気づき・考え・行動」できるよう様々な自治的・自主的活動をサポートしていただきました。本校の目玉である生徒会活動を牽引し学校活性化に大きく貢献してくれました。特別教育支援員の本原美栄子先生には支援が必要な生徒へ寄り添い、生徒の悩みや躓きに応じて個別に丁寧に対応していただきました。3名の先生方には大原中学校の子ども達のために最大限尽力していただき心から感謝しております。新天地でも、大原中学校で培った経験を存分に活かしご活躍なさることを期待しております。いっぺーにふぇーでーびる!みーふぁいゆー!ありがとうございました!









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令和4年度修了式&表彰式

令和4年度修了式&表彰式

「1年間の学校生活を振り返り、新学期ヘの希望と決意を新たにする」ため3月23日(木)の1校時に「令和4年度修了式」を行いました。式典に入る前に各種コンクールや検定等で入賞または合格し頑張った成果に対する伝達表彰式を行いました。校内関係では学業成績優秀賞、1カ年皆勤賞、家庭学習年間継続賞、年間多読賞、読書目標達成賞、歯の健康賞を授与し、校外関係では日本漢字能力検定、実用数学技能検定、実用英語技能検定、県中学校総合文化祭、県青少年感想文感想画コンクールの各賞を授与しました。本校の表彰式では生徒だけでなく教職員の頑張りも併せて共有するため同時に表彰を行いますが、県費事務の知念紫織さんがフェイナンシャル・プラニング技能士、神社検定初級認定、カラーセラピスト認定の各合格証も授与しました。素晴らしい快挙です。次に修了式では3名の生徒が代表あいさつをしました。1年生の大嶺琉美さんは「4月の入学当時は不安でしたが先生方や先輩達から色々と教えてもらい、最終的には自分で考えて行動できるようになりました。知の面では積極的に各種検定試験に挑戦。徳の面では地域清掃などボランティア活動に参加し地域の方々に感謝。体の面では生活リズムを整える。」ことについて振り返りました。2年生の西大舛希里さんは「知の面では家庭学習の定着。徳の面では地域の方がにもあいさつ。体の面では生活リズムを整え、3つの側面を意識し来年は最高学年として頑張る。」決意を述べました。生徒会を代表して奥村日和さんは新生徒会執行部の活動を振り返り「各行事を実施する際に確認不足や共有不足という課題を挙げ、どのように改善するのか話し合い3年生を送る会や卒業式ではお互いに意識しながら取り組めた。次年度も日々アップグレードしていけるよう頑張る。」と決意を述べました。各学年代表生徒に修了証(通知表)を手渡しました。この1年間、心も身体も大きく成長した生徒の姿に感動しました(*^o^*)!






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JTAからベルマーク贈呈

日本トランスオ-シャンよりベルマーク贈呈

本校では生徒会保健・給食委員会の活動として年間を通してベルマークを集める取り組みを行っています。学校や各家庭で使用したベルマーク商品や地域のスーパー・共同売店に協力していただきベルマークを回収しています。今年度の目標は1,500点でしたが、1,600点余りを回収し、目標達成しておりました。ところが、
3月22日(水)に嬉しいことに「日本トランスオ-シャン株式会社様よりベルマーク贈呈」があり、JTA八重山営業所から明みなみ様、JTA客室乗員の高本京子様、JTAスカイエアポート沖縄の金城かおり様、山﨑恵里様には直接、本校へ足を運んでいただき生徒会保健・給食委員会の代表へ20,000点余りのベルマークの贈呈がありました。話によると機内サービスで使用したオレンジジュースなどのテトラパックや空港ラウンジで使用した紙コップを回収し水洗いして日本テトラパック株式会社に送りベルマークに換算しているとのことでした。通常業務と並行して手の込んだ取り組みに感銘を受けました。生徒会保健・給食委員会委員長の西大舛希里さんは「20,000点余りのベルマークの寄贈ありがとうございました。私たちが集めたベルマークと合わせて困っている方や支援が必要な方々のために活用します。」と代表あいさつしました。今回、本校担当の新城美実先生とベルマーク贈呈の連絡調整していただきました日本トランスオ-シャン株式会社価値創造推進部の土屋淳様をはじめ関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。ベルマーク贈呈式の写真を掲載します。ご覧ください!!





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第74回卒業式

第74回大原中学校卒業式

3月11日(土)に令和4年度第74回大原中学校卒業式」が本校体育館で開催され、竹富町教育委員会から佐事安弘教育長をはじめ、多くのご来賓、保護者に参加していただき厳粛かつ感動的な式典が行われました。卒業式テーマ「ここはまだスタート地点、さぁ踏み出そう、夢への一歩」は1年生の遠山翔馬さんの発案で「中学校卒業というゴールは親元を離れ、今までとは全く違う場所で始まる新生活へのスタートです。私たち1.2年生は3年生という大きな存在が無くなると思うと不安ですが、しっかりバトンを受け継ぎ前に進んでいくことが私たち後輩の役目だと思います。先輩達と同様に私たちも新しい一歩を踏み出すのです。」という思いが込められています。また、代表生徒による送辞及び在校生の歌は先輩達に感謝を込めたハーモニーが会場内に広がりました。次に、卒業生全員での答辞は全校生徒と全職員ひとり一人に応じたメッセージを贈り、卒業生の歌は3年間の思い出が走馬灯のように脳裏に浮かんできたのではないかと思います。これまで、本校の特色である生徒会活動をはじめ、委員会活動や部活動で後輩達の模範となり、時には温かくくも厳しく、時には大きな優しさで包み込み大原中学校をリードしてくれた第74期生の皆さん、君たちは本当に素晴らしい歴史を残してくれました。心から感謝しております。
今年度は9名の卒業生が本校を巣立っていきましたが、それぞれの進路先で大原中生としての誇りと大きな希望を抱き次のステージで頑張ってください。卒業おめでとう!!



















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3年生最後の給食

3年生最後の給食

3月10日(金)は「3年生にとって中学校生活最後の給食」でした。メニューはポークカレー・麦ご飯・海藻サラダ・お祝いケーキでした。この日は特別に東部調理場から卒業生に豪華なプレゼントがあり、オードブル(鳥から揚げ、ポテトフライ、春巻き等)とフルーツ盛り(リンゴ、オレンジ、イチゴ、バナナ)を美味しくいただきました。3月の給食だよりには「卒業生の皆さんいよいよ卒業・・・本校の給食ともお別れです。日々の給食から、どのようなことを感じ学びましたか?食べることを大切にということは、自分自身を大切にすることにつながります。給食から学んだことを生かし健康で充実した毎日を送ってほしいと思います。」と卒業生へのメッセージが掲載されていました。この日の放課後、食育担当の新城美実先生と3年生生徒代表の髙松俊巴さん、上原秋花さんが
東部調理場へ出向き3年間の感謝を込めた感謝のメッセージを贈りました。東部調理場の皆さん、ありがとうございました!!




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