2022年12月の記事一覧
令和4年度2学期終業式
令和4年度2学期終業式
12月23日(金)は「令和4年度2学期終業式」でした。終業式の前に各種大会やコンクール、検定試験合格に関する表彰式を行い多くの生徒が受賞し、その栄誉と努力を皆で讃えました。特に検定試験では当該学年以上の級にチャレンジし自分自身のスキルアップを目指してほしいです。また、コロナ禍ではありましたが、計画していた全ての学校行事を実施することができました。これも偏に生徒のやる気と先生方の熱意と保護者・地域のサポートがあったからだと感謝しております。80日間という一番長い学期でしたが、本校の生徒は心も身体も、そして頭脳も大きく成長することができました。有意義な冬休みを過ごし年明け1月6日(金)に元気な姿で皆さんに会えることを楽しみにしています!
★伝達表彰式
★第2学期終業式
各学年代表あいさつでは、1年の望月晴海さんは「2学期立てた目標に対して知・徳・体それぞれも面から振り返り成長を実感した」こと2年の毛利隼人さんは「家庭学習の充実、あいさつのレベルアップ、早寝早起き生活リズム、これからは僕たちが学校を引っ張っていくという気概で」、3年生の亀井愛梨さんは「それぞれの志望校目指し全員合格に向けて頑張る、最高学年の意識で行動する」、生徒会代表の多宇志琉さんは「執行部は様々な活動・行事に取り組んできた、学校課題については改善に向け取り組んでほしい」等々の代表あいさつがありました。
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学校運営アドバイザー訪問
学校運営アドバイザー訪問
12月22日(木)に八重山教育事務所から学校運営アドバイザーの宮良永秀先生が来校し、学校運営に関する具体的なアドバイスをいただきました。永秀先生が正門をくぐるなり目に入ったのが正門横に設置してある黒板で「Welcome宮良永秀先生」の表示に感動していました。学校の雰囲気、ファーストコンタクトでの衝撃が嬉しかったとおっしゃっていました。また、授業参観を通して、生徒同士、生徒と教師の人間関係が非常に良く、信頼関係に基づいた有意義な教育活動がなされていると助言をいただきました。「子ども達にとって最大の教育環境は教師であり、教師の存在は大きいからこそ常に教師は自己研鑽を」と。そして「中学時代の3年間は人生で最も激しく成長する時期。その思春期をどう過ごすかで人は変わる」との名言をいただき、とても感銘を受けました。宮良永秀先生、本校教職員並びに生徒達へ直接、あるいは間接的に多くの激励や賞賛をしていただき感謝申し上げます。ありがとうございました!!みーふぁいゆー!
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あしながおばさんの会からプレゼント
あしながおばさんの会からプレゼント
本校では毎年、年末にあしながおばさんの会と交流会をし地域在住のお年寄りの方々と触れ合い交流をしてきました。ところが今年度はコロナ感染の不安等で開催できなかったため12月22日(木)に地元大富地域のあしながおばさんの会が本校に来校し、プレゼントの贈呈がありました。あしながおばさんの会からは手づくりの飾り物をいただき、中学校からはお返しに手づくりクリスマスカードをお贈りしました。当日は会代表の竹盛さんと町社協から仲盛さんが参加し子ども達を激励してくれました!!
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2学期お楽しみ会
協力して金貨を集めろ!逃走中!
12月20日(火)に全校生徒・職員が参加し「2学期お楽しみ会」のレクレーションを楽しみました。毎年恒例のレクですが1学期は中止になったため生徒会執行部としては是非とも開催したいという熱い思いから実行しました。今回は「逃走中」というゲームで4つのチームに分かれてハンター(生徒会執行部)から逃げながら校庭に隠されている金貨を見つけ出し、最終的に金貨の数で勝敗を決める内容でした。ハンターに捕まるかボールを当てられたら回数分の金貨を没収され、」ミッションチャレンジ中にハンターに捕まれば再チャレンジすることはできないというルールも設定されていました。さて、どのチームが知恵を出し合い金貨を多く集められたのか・・・?生徒同士、生徒と教師の楽しい交流ができ親睦が深まりました。(笑)!終了後は、お楽しみプレゼント交換会で大盛り上がりでした。お目当てのプレゼントはゲットできたかな?最後はチームごとに集合写真を撮りました。チームカラーが出てナイスショットです!企画・運営してくれた生徒会執行部と顧問の波照間碧先生ありがとうございました!
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読書ビンゴ福引き抽選会
読書ビンゴ福引き抽選会
12月19日(月)の休憩時間に学習図書委員会が企画した「読書ビンゴ福引き抽選会」がありました。読書ビンゴ期間中として11月28日(月)~12月9日(金)に読み終わった本(0類~9類)の題名と感想を読書ビンゴカードに書き込み、返却時に図書カウンターでスタンプを押してもらいます。1列そろうごとにプレゼント(特製しおりやオリジナル貸し出しカード等)がゲットでき、4列ビンゴで福引き券がもらえ抽選会で引いたくじの番号からプレゼンがもらえます。読書を楽しみながらプレゼントがもらえるなんてラッキーですね!!読書を通して知的創造力を高めていきましょう(*^o^*)
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令和4年度修学旅行
令和4年度修学旅行
12月12日(月)の最終便で大原港からフェーリーで石垣島に移動し、12月13日(火)~16日(金)までの3泊4日の関西修学旅行に行ってきました。最低気温が3℃前後で寒かったのですが期間中は天候に恵まれ計画通りの行程でとても充実した学習旅行となりました。古都奈良では国宝級の東大寺や興福寺を見学しました。世界文化遺産をはじめ国賓級の文化財が宝庫の京都では自主研修を行い、事前に調べた観光地を各グルーごとに電車やバス等の交通機関を使い移動し、観光地巡りを実施しました。初めての地で心配はありましたが、各グループともに時間通りに集合時間に間に合ったことは見事でした。安全に留意しながら素晴らしい行動力だと感心しました。大阪ではUSJでアクティブにアトラクションやショッピングを満喫しました。今回の修学旅行でクラスの団結力がさらに増し、仲間同士の絆が深まり最高の思い出づくりができたのではないかと思います。事前学習から本番まで生徒と準備してくれた学級担任の稲福愛良先生、団員の感染防止や健康管理をサポートした養護教諭の新城美実先生、一緒に引率してくれた国際旅行社の大盛秀則さんに感謝申し上げます。昨日、石垣空港でのPCR検査結果は全員が陰性で一安心しました。生徒の皆さんは今回の修学旅行で得た経験を今後の学校生活に活かしてください。保護者の皆様、見送りから迎えまでありがとうございました!!特集を組みましたので、ご覧ください!(*^o^*)
★12月12日(月) 大原港⇒石垣港⇒チューリップ石垣島宿泊
★12月13日(火) 石垣空港⇒那覇空港(見学)⇒関西国際空港⇒東大寺・興福寺⇒奈良ロイヤルホテル宿泊
★12月14日(水) 北野天満宮⇒班別自主研修(京都駅・金閣寺・清水寺等)⇒通天閣⇒ハートンホテル西梅田宿泊
★12月15日(木) JR関西移動⇒ユニバーサルスタジオジャパン⇒学級レク⇒関西エアポートホテルワシントン宿泊
★12月16日(金) 関西国際空港⇒石垣空港⇒大原港
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浜崎俊介先生の研究授業
浜崎俊介先生の研究授業
12月14日(水)の5校時に教職5年経験者研修の一環で浜崎俊介先生による1年社会科(歴史的分野)の研究授業がありました。「縄文から弥生への変化」の単元で、縄文時代までは狩りや漁など採取で得た狩猟生活でしたが稲作が広まり農耕がはじまると人々の生活が変化していく過程を学びました。ICTを有効活用しロイロノートでグループ別(縄文班、弥生班)に分かれ特色を調べたり意見交換を通して「教え合い・学び合い活動」を設定し、自分の考えと他者の考えを共有する場面が指導案から読み取れました。私は修学旅行中で研究授業には参加できませんでしたが、授業プランシートから生徒の思考をくすぶる授業だったのではないかと推察しました。さらに、授業力向上に向けた自己研鑽に励んでください。
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租税教育表彰
税に関する標語及び租税教育表彰
12月12日(月)に国税局が主催する「税に関する作文と標語」の標語部門において西大舛希里さん(2年)の作品が入賞したため、石垣税務署から宮里真也署長が来校し、伝達表彰を受けました。併せて租税教育に貢献したということで大原中が表彰を受けました。社会科の授業で取り組んだ成果なので代表して浜崎俊介先生に表彰を受けてもらいました。「税」は身近な存在であり国民生活になくてはならない制度なので今後も租税教育に力を入れていきたいと思います。
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八重山中学校地区新人大会
八重山中学校地区新人大会
12月10日(土)と11日(日)は八重山中学校体育連盟が主催する「第61回八重山中学校新人総合体育大会」が行われました。野球部は10日(土)に石垣市中央運動公園野球場でライバル校の船浦中学校と対戦し、初回に先制点をあげたものの少しのミスで逆転され惜しくも
負けました。バスケ部は10日(土)と11日(日)に石垣第二中学校体育館で行われ、男子は船浦中・大原中の合同チームで大規模校(石垣中、石垣第二中、大浜中)に挑みましたが僅差で敗れました。女子は船浦中・大原中・伊原間中の3校合同チームで大規模校(石垣中、石垣第二中、大浜中)に挑みましたが敗れました。今大会で得た経験と悔しさをバネに「流した汗を信じて実力をつけ」次の大会に向け頑張ってください!!












男女バスケ部








負けました。バスケ部は10日(土)と11日(日)に石垣第二中学校体育館で行われ、男子は船浦中・大原中の合同チームで大規模校(石垣中、石垣第二中、大浜中)に挑みましたが僅差で敗れました。女子は船浦中・大原中・伊原間中の3校合同チームで大規模校(石垣中、石垣第二中、大浜中)に挑みましたが敗れました。今大会で得た経験と悔しさをバネに「流した汗を信じて実力をつけ」次の大会に向け頑張ってください!!
男女バスケ部
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生徒会役員選挙&公開質問会
生徒会役員選挙&公開質問会
12月9日(金)は「生徒会役員選挙の投票日」でした。選挙管理委員会で生徒会役員立候補者を募り、11月下旬から候補者ポスターを公報掲示しアピール動画「大原ニュース2022」を撮影編集し、3人の立候補者の公約と推薦人のアピールが盛り込まれた手づくり動画を12月5日(月)に放映し選挙運動が本格化しました。翌6日(火)には全校生徒が参加しての立候補者立ち会い演説会を行い、7日(水)と9日(金)には公開討論会で沢山の意見や質問が飛び交い有意義な議論を行いました。最終的には9日(金)の後半に生徒会役員選挙を実施し選挙管理委員会と現執行部が見守る中、開票の結果を12月12日(月)に発表しました。次期生徒会長に毛利隼人くん(2年)、副会長に奥村日和さん(2年)と多宇虹南さん(1年)が選ばれ信任を得ました。次期生徒会役員の皆さん、先輩方が築いてきた良き伝統を受け継ぎ、大原中の課題については改善していけるよう頑張ってほしいです。今回の生徒会役員選挙の企画・運営並びに綿密な事前指導をした顧問の波照間碧先生並びに選挙管理委員会の生徒の皆さん、ありがとうございました!
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1年生1分間SP
1年生1分間SP
本校では全校生徒がそれぞれの興味関心に応じテーマを設定し、伝えたい内容を1分間でまとめ全体朝会で発表する「1分間スピーチ」の取り組みを行っています。原則として原稿は見ずに自分自身の考えを述べますが、事前によく調べ、内容をまとめ、発表練習を重ねて本番に臨みます。12月7日(水)と9日(金)には1年生が堂々と自分の言葉でスピーチしていました。ねらいとして1.自己の主張や他者理解の場とする。2.学校・家庭・地域生活などについて考える場とする。3.人前での話し方や礼儀作法などの学習の場とする。ことを念頭に実施していますが、1年生の皆さんは良く頑張っていました。テーマは十人十色で個性溢れる内容でした。7日(水)は①髪の毛について(サザエさんの磯野波平さんを例に)②バナナについて(ブドウ糖など運動後の疲労回復や魅力)③眠気を覚ます方法について(特に授業中!)④おすすめ小説ベスト3について(読書で想像力が広がる)⑤人前で発表時に緊張しない方法について(苦手克服のヒント)でした。フロアからはバナナに関する事や緊張を解す質問がありました。コメンテーターとして伊良波千春先生は「人前で自分の言葉で発表するのは大変なことですが、1年生の皆さんは良く頑張っていました。それぞれ個性的なテーマで良く調べ、良くまとまっていました。また、発表をしっかり聴いて質問する力を伸ばしてください。」と感想を述べていました。9日(金)は①血液型について(特にA型の気質)②挨拶の意味について(おはよう、こんんいちは、ありがとう)③頭が良くなり記憶力を高める方法について(メモリパレス、繰り返す、瞑想)④読書のすすめについて(物語、シリーズ小説)⑤地元漁師が困っていることについて(ウミガメ被害)でした。フロアからは読書に関する事や血液型について質問がありました。コメンテーターとして髙原教頭先生が「今年度最後となる1年生の1分間SPでしたが、それぞれが良く考えて、良く調べて、自分の言葉で発表していました。人前で勇気を持って述べることは大切なことです。また、1分間SPの目的には他者理解がありますが、他人の話をよく聴いて理解につなげること。いずれ島立したときに他者を理解するために人の話を良く聴き、自分を理解してもらうために自己表現することはとても大事なことです。」と感想を述べていました。1分間スピーチを通して、発表する生徒も聴いて質問する生徒も自己成長に繋がる取り組みでした!!
★1年A 12月7日(水)
★1年B 12月9日(金)
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3校校長会授業参観
3校校長会授業参観
12月6日(火)に西表東部地区の3校(古見小、大原小、大原中)の定例校長会が大原中であり、校長先生方に授業参観をしていただきました。1年生は英語、2年生は理科、3年生は数学の授業でした。本校では「教え合い・学び合い活動」を取り入れた授業改善を行っていることや対話を重視した授業づくりを行っていることの意見をいただきました。既習学習の定着に個人差はりますが、授業の中でお互いの成長が実感できる風土づくりに努めて参ります。
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生徒会役員選挙公開質問会
生徒会役員選挙公開質問会
12月7日(水)には、昨日行われた立ち会い演説会に続き、立候補者による「公開質問会」が行われました。はじめに生徒会執行部の多宇志琉くんが、「次の生徒会役員を選ぶ大切な選挙です。今日の会に真剣に参加し立候補者に対して多くの質問をしてください」とあいさつしました。次に選挙管理委員長の上原秋花さんが「副会長の立候補者が一名しかいないので、生徒会役員選挙規則第15条に規定している通り、対立候補者がいない場合には信任投票を行い、過半数を得た場合に当選とする。」ことを確認しました。フロアからは7つの質問が出ていました。①学校の課題改善に関する事。②提出物の改善方法。③今年度テーマ「Be Proactive Shaer & Check 」をそれぞれの候補者はどれくらいできているか。④生徒会の良い面を持続するには。⑤委員会活動の活性化。⑥今年度テーマ「Be Proactive Shaer & Check 」を次年度も引き継ぐか。⑦朝ボラの時間を守らせるためには。等々、多くの質問が飛び交い、充実した公開質問会でした。
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立ち会い演説会
生徒会役員選挙立ち会い演説会
12月6日(火)に生徒会役員選挙に立候補した3名の候補者と推薦人による「立ち会い演説会」が体育館で行われました。はじめに選挙管理委員の上原葉くんと選挙管理委員長の上原秋花さんから生徒会役員選挙に関する留意事項と説明がありました。次に会長に立候補している毛利隼人くんは「僕が立候補した動機は、1年間執行部として動きやりがいを感じ、学校を引っ張っていこうと思ったからです。僕が生徒会長になって掲げる目標は『凡事徹底』です。今年は校則改定や金曜朝の委員会活動など改革の年となりました。なのでその土台を作っていこうと思います」と述べました。推薦人の金田八重さんは「隼人くんは、1年間、執行部として動いた経験があります。R3年度の6人体制から、今年度は4人体制でしたが、その中で唯一の2年生として、副会長として学校のリーダーをしてきました。あいさつ大臣として、あいさつスタンプ制度をつくるなど、改革の年らしく、自ら動いていました。隼人くんの公約、「いつでも凡事徹底」当たり前のことをやることほど難しいと思いますが、勉強も部活も両立している本人なので、見事にやり遂げてくれるでしょう。」と推す理由を述べました。同じく会長に立候補している奥村日和さんは「私は、今年度の課題となっていた朝ボラや家庭学習ファイルの提出率の低下を改善したいと思います。今までできていたことができなくなってきていて、このままではダメだと思いました。生徒の意識を変えて当たり前のことを当たり前に継続できる学校にしたいです」と述べました。推薦人の大舛真凜さんは「ひよりさんは、情報掲示委員会の委員長として委員会を引っ張ってきました。生徒会テーマであるShare&checkを意識しながら委員会をまとめてきました。また最後まで自分の仕事に責任を持ちおこなう、やり抜く力がついています。そしてひよりさんのいいところはいつでも冷静で計画性があるところです。この能力はどんんな事が起こっても冷静に対応し、その問題をどう解決するのかの改善に繋がります。」と推す理由を述べました。次に副会長に立候補している多宇虹南さんは「私は、生徒会執行部に入って今の学校の課題(あいさつができていない)を改善できるように全力で取り組みをしていきたいと考えています。また、小さな問題も改善して、もっとより良い学校にしていきたいです。」と述べました。推薦人の中村幸桜さんは「1つ目は、リーダーシップを発揮できることで、動画で話していた通りのことです。2つ目は時間を守ることができるからです。今年度、課題提出時間に間に合わない、朝活が間に合ってないなど時間に関する問題が多くありました。時間に間に合う事ができる虹南彡が副会長になれば皆が真似をして時間に遅れない大原中になるはずです。3つ目は諦めない心をもっていることです。」と推す理由を述べました。次のリーダーに相応しい人は誰でしょうか・・・?
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大原芸能発表会
大原芸能発表会
12月3日(土)の16時30分から大原公民館で「大原芸能発表会~ミニミニ大原祭り~」が開催されました。本校生徒や保護者、地域の方々が出演し大いに盛り上がりました。さすが、伝統芸能の島、伝統文化薫る島だなと感動しました。コロナ禍でイベント等が制限される中ですが芸能(文化)の力は皆を元気にします!企画した大原公民館関係者並びに出演した生徒や保護者、地域の皆さんありがとうございました!!みーふぁいゆー!
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赤い羽根共同募金
赤い羽根共同募金
「つながり ささえあう みんなの地域づくり」をスローガンに歳末たすけあい運動の一環で12月3日(土)と4日(日)に「赤い羽根共同募金」活動を大原港で行いました。この運動は、地域の誰もが安心して、あたたかいお正月を迎えることができるよう、共同募金運動の一環として、地域住民やボランティア・NPO団体、民生委員・児童委員、社会福祉施設、社会福祉協議会等の関係機関・団体が協力のもと、地域のさまざまな福祉活動を実施しています。本校では生徒会が企画し3日(土)は1,2年生の部活動メンバーで4日(日)は3年生が街頭募金活動に参加しました。次回は12月17日(土)と18日(日)に計画しています。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました!
★12月3日(土)⇒1,2年生の部活動メンバー
★12月4日(日)⇒3年生
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KBC学園杯争奪中学新人野球大会
KBC学園杯争奪中学新人野球大会
12月3日(土)に石垣市中央運動公園野球場で「KBC学園杯争奪中学新人野球大会」が行われ、本校はライバル校の船浦中と対戦し先制されたものの逆転しましたが、最終回には少しのミスから逆転され惜敗しました。来週の中体連地区新人大会では船浦中と対戦するようなのでリベンジしてほしいと思います。頑張れ!野球部!
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第19回竹富町デンサ節大会
第19回竹富町デンサ節大会
12月3日(土)に竹富町民俗芸能連合保存会が主催する「第19回竹富町デンサ節大会」が西表島西部の中野わいわいホールで開催されました。各島の小中学生、公民館、役場の代表と一般公募で選ばれた18人が参加し、子どもの部で本校3年生の髙松俊巴くんが見事、最優秀賞を受賞しました。古見小6年の時に参加したときは優良賞で悔しい思いを経験し、その後練習を重ね本番に挑みました。3番の歌詞は「何も知らない私が古見に来て歌と三線を習い、古見の思いや歴史を受け継いだので心に刻んでいこう」という内容を作詞し、地域のおばぁに頼み古見方言に訳してもらったそうです。髙松俊巴くん素晴らしい快挙です。これからも地域の伝統芸能を大切に、伝統文化を継承してください!
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竹富町海洋教育サミット開催
第2回竹富町海洋教育サミット開催
12月2日(金)に竹富町役場大会議室で2022年度「竹富町海洋教育サミット」が開催され、町内7校の児童生徒が各学校や地域で取り組んできた活動の様子や学習成果を発表し合いました。本校は生徒会主催のビーチクリーン活動と併せてマイクリプラスチックの定点採取を試みたところ大量の海洋ゴミが大きな問題だと気づき探求的に学ぶ生徒会✕海洋教育がスターとしました。①「西表島の魚貝類を解剖し、どれくらいマイクロプラスチックを食べているのか?」、②「サンゴにマイクロプラスチックは挟まっていないか?」との生徒達から出た問いが今年度のテーマとなりました。保護者の協力を得て地魚であるコウフ(セダカクリサギ)とミジュン(ミズン)を解剖実験したところ、ほとんどマイクロプラスチックは見つかりませんでした。しかし、捌いた魚は西表島の魚の一部にしか過ぎないため、色々な種類の魚や大きな魚はどうなんだろうという新たな疑問が生まれています。これまで、環境省国際珊瑚研究モニタリングセンターやGODAC(国際海洋環境情報センター)の方々を講師として学び世界有数の石西珊瑚群と併せて海洋ゴミの現状についての知識も仮説の検証に役立ちました。これからも、「西表島の海をどのようにして守っていくのか。自分たちにできることは何なのか」を追求し続けていくためにも、今年度の学びを四コマ漫画とパンフレットにまとめ地元観光地や公民館・町役場に置いてもらう予定です。私はオンラインで視聴していましたが発表した3年生、とても素晴らしかったです。また、後半のグループディスカッションでも大原中の生徒が積極的に発言し、会場を盛り上げていました。海洋教育サミットに参加した3年生全員と、海洋教育担当の浜崎俊介先生、引率の河野崇先生、そしてプレゼン作成から発表原稿に携わった生徒会顧問の波照間碧先生に感謝申し上げます。みーふぁいゆー!
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日本相撲協会の美(ちゅら)来校
日本相撲協会の美(ちゅら)来校
12月1日(木)の昼間に、本校の髙原直樹教頭先生の教え子で日本相撲協会宮城野部屋所属の美(ちゅら)が来校しました。話を聞くと、21歳の美(ちゅら)は船浦中時代に野球部で顧問だった髙原先生に誘われ中体連主催の相撲大会に参加し優秀な成績を収めたのがきっかけで中学卒業後に各界入りしたとのことでした。11月福岡場所が終わり、西表島に帰郷の際に恩師に会いに来る美(ちゅら)の肝(チム)美(ちゅら)さに感動しました。相撲の世界は厳しいと思いますが、白鳳親方の元で稽古を積み重ね活躍することを期待しています。がんばれ~美(ちゅら)!!
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「西表東部地区学力向上推実践発表会」
「西表東部地区学力向上推実践発表会」
西表東部地区学力向上推進委員会では、「郷土に誇りをもち、たくましく未来を生き抜く力を身につけた幼児・児童・生徒の育成」を目標に掲げ、学力向上の推進に取り組んで参りました。これまでの成果や課題を明確にし、更なる推進を図るため今年度は「ぱいぬ島っ子の未来のために」というサブテーマを強調した学力向上実践発表会となっております。今回は大原幼稚園の金城大PTA会長による家庭・地域教育部会の実践発表でした。普段の生活習慣についてのアンケート調査結果を基に考察し簡潔明瞭にまとめていました。講評では、竹富町教育委員会の西原智教育課長から、竹富町の学力向上推進は各公民館長が責任者で地域をあげて取り組んでいることが特徴です。今後も家庭、学校、地域が一体となって連携していくことが重要ですと話されていました。メインイベントである講演会は沖縄県警察本部少年課少年サポートセンターから宮城栄一郎課長補佐を招聘し「ネットトラブルの現状と情報モラル」と題しお話しいただきました。ネット社会に潜む危険性や落とし穴に関する現状をわかりやすく解説してもらい、大人が想像する以上に子供達のネット事情は進んでいると指摘していました。大人の認識や家庭や学校で取り組むことなど具体的な提案がなされていました。今年度も充実した実践発表会を行うことができ、子ども達の「学力」を身に付けさせていくためには家庭・学校・地域が緊密に連携していくことが大切であると改めて認識しました。企画・準備していただいた事務局長の髙原直樹教頭先生はじめ関係各位に感謝申し上げます。今年度、の推進計画と本校学校教育部会の資料も添付します。ご覧ください!
★推進計画 令和4年度 東部地区学力向上推進計画.pdf ★大原中実践報告 令和4年竹富町学力向上推進実践報告書(大原中学校).pdf
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