2022年12月の記事一覧
赤い羽根共同募金
赤い羽根共同募金
「つながり ささえあう みんなの地域づくり」をスローガンに歳末たすけあい運動の一環で12月3日(土)と4日(日)に「赤い羽根共同募金」活動を大原港で行いました。この運動は、地域の誰もが安心して、あたたかいお正月を迎えることができるよう、共同募金運動の一環として、地域住民やボランティア・NPO団体、民生委員・児童委員、社会福祉施設、社会福祉協議会等の関係機関・団体が協力のもと、地域のさまざまな福祉活動を実施しています。本校では生徒会が企画し3日(土)は1,2年生の部活動メンバーで4日(日)は3年生が街頭募金活動に参加しました。次回は12月17日(土)と18日(日)に計画しています。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました!
★12月3日(土)⇒1,2年生の部活動メンバー
★12月4日(日)⇒3年生
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KBC学園杯争奪中学新人野球大会
KBC学園杯争奪中学新人野球大会
12月3日(土)に石垣市中央運動公園野球場で「KBC学園杯争奪中学新人野球大会」が行われ、本校はライバル校の船浦中と対戦し先制されたものの逆転しましたが、最終回には少しのミスから逆転され惜敗しました。来週の中体連地区新人大会では船浦中と対戦するようなのでリベンジしてほしいと思います。頑張れ!野球部!
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第19回竹富町デンサ節大会
第19回竹富町デンサ節大会
12月3日(土)に竹富町民俗芸能連合保存会が主催する「第19回竹富町デンサ節大会」が西表島西部の中野わいわいホールで開催されました。各島の小中学生、公民館、役場の代表と一般公募で選ばれた18人が参加し、子どもの部で本校3年生の髙松俊巴くんが見事、最優秀賞を受賞しました。古見小6年の時に参加したときは優良賞で悔しい思いを経験し、その後練習を重ね本番に挑みました。3番の歌詞は「何も知らない私が古見に来て歌と三線を習い、古見の思いや歴史を受け継いだので心に刻んでいこう」という内容を作詞し、地域のおばぁに頼み古見方言に訳してもらったそうです。髙松俊巴くん素晴らしい快挙です。これからも地域の伝統芸能を大切に、伝統文化を継承してください!
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竹富町海洋教育サミット開催
第2回竹富町海洋教育サミット開催
12月2日(金)に竹富町役場大会議室で2022年度「竹富町海洋教育サミット」が開催され、町内7校の児童生徒が各学校や地域で取り組んできた活動の様子や学習成果を発表し合いました。本校は生徒会主催のビーチクリーン活動と併せてマイクリプラスチックの定点採取を試みたところ大量の海洋ゴミが大きな問題だと気づき探求的に学ぶ生徒会✕海洋教育がスターとしました。①「西表島の魚貝類を解剖し、どれくらいマイクロプラスチックを食べているのか?」、②「サンゴにマイクロプラスチックは挟まっていないか?」との生徒達から出た問いが今年度のテーマとなりました。保護者の協力を得て地魚であるコウフ(セダカクリサギ)とミジュン(ミズン)を解剖実験したところ、ほとんどマイクロプラスチックは見つかりませんでした。しかし、捌いた魚は西表島の魚の一部にしか過ぎないため、色々な種類の魚や大きな魚はどうなんだろうという新たな疑問が生まれています。これまで、環境省国際珊瑚研究モニタリングセンターやGODAC(国際海洋環境情報センター)の方々を講師として学び世界有数の石西珊瑚群と併せて海洋ゴミの現状についての知識も仮説の検証に役立ちました。これからも、「西表島の海をどのようにして守っていくのか。自分たちにできることは何なのか」を追求し続けていくためにも、今年度の学びを四コマ漫画とパンフレットにまとめ地元観光地や公民館・町役場に置いてもらう予定です。私はオンラインで視聴していましたが発表した3年生、とても素晴らしかったです。また、後半のグループディスカッションでも大原中の生徒が積極的に発言し、会場を盛り上げていました。海洋教育サミットに参加した3年生全員と、海洋教育担当の浜崎俊介先生、引率の河野崇先生、そしてプレゼン作成から発表原稿に携わった生徒会顧問の波照間碧先生に感謝申し上げます。みーふぁいゆー!
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日本相撲協会の美(ちゅら)来校
日本相撲協会の美(ちゅら)来校
12月1日(木)の昼間に、本校の髙原直樹教頭先生の教え子で日本相撲協会宮城野部屋所属の美(ちゅら)が来校しました。話を聞くと、21歳の美(ちゅら)は船浦中時代に野球部で顧問だった髙原先生に誘われ中体連主催の相撲大会に参加し優秀な成績を収めたのがきっかけで中学卒業後に各界入りしたとのことでした。11月福岡場所が終わり、西表島に帰郷の際に恩師に会いに来る美(ちゅら)の肝(チム)美(ちゅら)さに感動しました。相撲の世界は厳しいと思いますが、白鳳親方の元で稽古を積み重ね活躍することを期待しています。がんばれ~美(ちゅら)!!
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