2023年12月の記事一覧
第10回校内研修会
第10回校内研修会
本校では今年度の研究テーマを「主体的・対話的で深い学びを実現する指導の工夫~他者と関わりながら問いが生まれる授業づくりを目指して~」と題し校内研修を進めています。12月19日(火)の6校時には3年教室で浜崎俊介先生の社会科公民的分野の研究授業がありました。証券知識普及プロジェクトの教材を活用し、4つのグループに分かれて会社づくりの企画書に基づき「自社をプレゼンして資金を集めよう」と言うねらいで授業が展開されました。資金を集めるための事業計画では投資家の評価ポイントとして①売れそうか、②実現できそうか、③社会に貢献できそうかという視点から会社名や事業内容、誰に、どんな商品やサービスを提供するかを盛り込んだシートを作成し、メンバーの役割分担(ア営業・宣伝担当、イ財務担当、ウ社会貢献担当、エ社長)を決め、PRプレゼンを行いました。最終的に生徒一人一人がプレゼンを聞いて自社以外の企業に投資すると言った内容でした。どのグループもプレゼン発表に創意工夫がありました。ちなみに提案のあった事業として①アプリを活用した美容サービス、②映画館、③フリーテーマパーク、④和服と外国伝統衣装の販売・レンタルといった斬新なアイディアが出ていました。授業終了後は「第10回校内研修会」で授業研究会を行いました。授業実践した浜崎俊介先生、校内研の規企画・運営した中村千春先生、ありがとうございました!
「税に関する作文」伝達表彰
「税に関する作文」伝達表彰
国税庁は、全国納税貯蓄組合連合会と共催し、全国の中学生のから「税についての作文」を募集しています。12月18日(月)に石垣税務署から又吉立義署長が本校を訪れ「税に関する作文」の伝達表彰を行いました。又吉署長は「将来を担う中学生の皆さんが、税に関することをテーマに作文を書くことを通じて、税について関心を持ち、税について正しい理解を深めていただくことを目的としています」とあいさつされ、校長室にて賞状授与を行っていただきました。林新さん(1年)が八重山青色申告納税貯蓄組合長賞で学校にも税に関する教育普及の取り組みが認められ感謝状をいあただきました。
読書旬間(福引き抽選会)
読書旬間(福引き抽選会)
今年度、第2回読書旬間が11月27日(月)~12月8日(金)までの間、開催されました。読み終わった本はカウンターで返却する際にスタンプをもらいます。その際には、BOOKスタンプラリーカードに本のタイトルと感想を書き、読んだ数だけスタンプがもらえる仕組みです。スタンプ3個でリーディングストッカー、6個でオリジナル貸し出しカード、8個でプラスワン貸出券、10個で福引き抽選券がもらえます。12月18日(月)には「読書旬間(福引き抽選会)」が行われました。図書館司書の井上里美先生によると「この期間はSDGs関連本、県立図書館の本、好きな本(フリー)、大原中おすすめ60選、本の福BOOKろ、と0類から9類まで幅広く読書にチャレンジする生徒が増えます」とコメントしていました。生徒会学習図書委員会の皆さん取り組み活動ありがとうございました。写真と併せて読書旬間中の資料も掲載します。ご覧ください。
2学期総合的な学習の時間まとめ
総合学習まとめ!!
「見つめよう郷土 伝えよう文化 考えよう未来」をテーマに総合的な学習の時間に、本校では探究的な学習を進めています。育てたい生徒の資質や能力として①郷土の自然や文化に対して意欲を持ち大切にしようとする心、②自分で課題を見つけ、計画を立て解決する能力、③必要な情報を収集し選択・処理・活用する能力、④調査結果などを口頭・文章・映像などICTを活用して表現する能力、⑤学んだことを生活に活かそうとする力、⑥西表島(山・川・海)を理解し、他者に発信する能力等々を育成したいと考えています。12月18日(月)には担当の浜崎俊介先生が講師で今学期の振り返りを行い、アウトプットしました。
ローテーション道徳!
ローテーション道徳!
基本的に道徳の授業は学級担任が行いますが、副担任が連携しながら全学年対象に「ローテーション道徳!」を実施しています。12月14日(木)の5校時は中村千春先生が担当し、6校時は喜友名恵先生が担当しました。考え・議論する道徳の授業を目指し、主体的・対話的な学びを通して自分との関わりで捉え多面的・多角的に考える場を設定し、深い学びが得られるよう創意工夫しています。