2024年1月の記事一覧
1年職場体験学習
1年職場体験学習
本校では、キャリア教育の重点目標として沖縄県教育委員会が推奨している「かふやみ」か(関わる力)ふ(ふり返る力)や(やり抜く力)み(見とおす力)の育成に向け1年生では職場体験学習を実施しています。⑴職場体験を通して実際に働く人々に接することで、望ましい職業観・勤労観を身に付ける。⑵働く意義や喜び、生き甲斐を知り、自己の進路・生き方を考える機会とする。⑶社会人・職業人としてのマナーやルール、礼儀、生き方を考える機会とする。と言うねらいの下に、1月23日(火)~25日(木)までの3日間、石垣市内の8つの事業所に受け入れて頂き13名の生徒が生き生き体験的な学びを広げていきました。実施事業所は①Coo&RIKU(ペットショップ)1名、②竹富町役場(教育行政)3名、③石垣市立図書館(図書館)2名、④日本トランスオーシャン航空(航空会社)、⑤Builpani(スポーツジム)2名、⑥あいの保育園(保育園)2名、⑦ratima(美容室)1名、⑧エスコート石垣(観光業)1名です。3日間を通して学んだ職場体験学習の内容をスライドにまとめ、発表会でアウトプットする予定です。受け入れて頂きました各事業所の方々をはじめ関係各位に感謝申し上げます。ありがとうございました!生徒が作成したスライドは発表会後に掲載します\(^_^)/
★出発式
①Coo&RIKU(ペットショップ)
②竹富町教育委員会(教育行政)
③石垣市立図書館(図書館)
④日本トランスオーシャン航空(航空会社)
⑤Builpani(スポーツジム)
⑥あいの保育園(保育園)
⑦ratima(美容室)
⑧エスコート石垣(観光業)
★解散式
第23回沖縄県中学校テニス新人大会
県新人テニス大会
1月21日(日)に奥武山庭球場で「第23回沖縄県中学校テニス新人大会」が開催され、八重山地区を代表して男女ともダブルス1組ずつが出場しました。男子は金城十羽・河村航正ペアが2回戦、仲西中ペアと対戦しましたが敗退。女子は浅田璃亜南・玉元愛紗ペアが2回戦、浦添中ペアと対戦し、後半の粘りでタイブレークまで追い上げましたが惜敗しました。昨年まで本校に勤務していた玉城久先生も応援に駆けつけてくれてありがとうございました。両ペアとも初めての県大会出場でしたが、この貴重な経験を今後の部活動に活かし次の大会でリベンジしてほしいと思います。
令和5年度赤い羽根共同募金贈呈式
赤い羽根共同募金贈呈式
生徒会が中心となって進めてきた赤い羽根共同募金の贈呈式を1月22日(月)に行いました。はじめに多宇虹南さんが募金額の報告を行い、今年度は12月1日(金)~年明け1月19日(金)までの期間に実施し①各家庭からの募金は7,886円、設置募金(大富共同売店、大原港内2ヶ所店舗)と街頭募金43,582円を併せ総額51,468円の善意が寄せられたことを説明しました。生徒を代表して毛利隼人さんは一人一人が協力してくれた募金を竹富町のために有効にお使いくださいとあいさつしました。次に毛利隼人さんから竹富町社会福祉協議会の花城正美会長に募金を贈呈しました。花城正美会長は「正門横に設置されている黒板に感激しました。大原中の生徒が取り組んでいる募金活動や地域清掃、ボランティア活動が素晴らしい」と賞賛のあいさつがありました。生徒達が頑張った街頭募金活動は大原港フェリー乗り場で行い、12月22日(金)の放課後に3年生が、翌23日(土)の午前中に男女バスケ部、年明け1月7日(日)午後に野球部、1月12日(金)と16日(火)の昼休みに男女テニス部が積極的に取り組んでくれました。生徒会顧問の喜友名恵先生によると、生徒達は寒い中ですが、大きな声で街頭募金活動を行ったり、コツコツ貯めたお金を家庭募金で提供してくれた生徒など、自分にできることを意識し活動に取り組んでいる様子が伺えましたと報告がありました。日々のボランティア活動を通して思いやりの心、支え合いの心、慈しみの心を養ってほしいと願っております。ご協力頂きました全ての方々に御礼申し上げます、ありがとうございました。
新旧生徒会役員引継ぎ式
生徒会役員引継ぎ式
本校では、生徒会とは・・・「生徒集団の自治的な活動を通して、学校生活を明るく有意義で規律あるものにするため、創造的な実践活動を主体的に展開していく組織活動」と位置づけ生徒が主体的に生徒会活動に取り組んでいます。1月17日(水)の全体朝会は「新旧生徒会役員引継ぎ式」を行いました。はじめに選挙管理委員長の高嶺琉依さんから各役員へ当選証書の授与があり、次いで校長から新役員5名に認定証を授与しました。また、旧生徒会執行部へ感謝の意を込めて新生徒会執行部から記念品の贈呈がありました。旧生徒会長の毛利隼人さんは「より良い大原中学校を目指し生徒会スローガンBe proactiveを意識した生徒会活動の充実に励んでください」と激励のあいさつがありました。次に学校旗の引継ぎでは、第75代旧生徒会長の毛利隼人さんから第76代新生徒会長の浅田璃亜南さんに役割が引き継がれました。新生徒会長の浅田璃亜南さんは「先輩方が築いてきた良き伝統を受け継ぎ、生徒全員が楽しく学校生活が送れるよう新執行部が力を合わせ頑張っていきます」と抱負を述べました。最後の校長あいさつでは、毛利隼人さんを中心とした旧執行部の頑張りを労うと伴に、新生徒会長の浅田璃亜南さん率いる新執行部に期待を込め「全校生徒一人一人が大原中学校のより良い歴史を創り上げていく存在」とのメッセージを込めあいさつしました。生徒会顧問の喜友名恵先生をはじめ全教職員で新リーダーの育成と伴に学校活性化に向け取り組んで参ります。保護者の皆様、地域の皆様、関係者の皆様ご支援、ご協力よろしくお願いします!
職員会議・次年度準備&校内研修会
第11回校内研修会
1月17日(水)の放課後に第14回職員会議・第4回次年度準備会議を行いました。職員会議では2月行事、学年末テスト、新入生学校説明会、県到達度調査等について確認しました。次年度準備では次年度年間行事計画、儀式的行事計画の確認及び総合的な学習の時間の提案があり議論しました。会議終了後は「第11回校内研修会」に切り替え、はじめに髙原直樹教頭先生から後期学校評価質問紙調査(生徒、保護者、教職員)の結果と考察に関する説明がありました。それぞれの調査結果を全体的にみると学校生活に関しては概ね満足している結果が伺えました。が、各調査ごとに課題もあることから改善に向けた取組について、意見交換を行い共通確認を行いました。調査結果については生徒への説明会と保護者へのお知らせを行い、本ホームページにも掲載予定です。次に研究主任の中村千春先生から、今年度の校内研修の振り返りと次年度に向けた研修計画の説明があり、校内研修の進め方について事前アンケートを基に議論しました。お互いがスキルアップするための充実した校内研修を企画・運営した中村千春先生、お疲れ様でした。今後も先生方一人一人がキャリアステージに応じた職能成長が図られるよう取り組んでいきましょう!!
赤い羽根共同募金!
赤い羽根共同募金
生徒会が中心となって進めている「赤い羽根共同募金」ですが、1月12日(金)と16日(火)の両日、お昼の休憩時間を活用し大原港フェリー乗り場で街頭募金活動を行いました。男女テニス部が参加し地元の方々や観光客に募金を呼びかけました。
★1月12日(金)
★1月16日(火)
キビ刈り(前倒し、本刈り、表彰)
キビ収穫体験学習
本校の特色ある教育活動の1つに毎年恒例のキビ収穫体験学習があります。西表島東部地区では基幹産業としてサトウキビづくりが盛んに行われ12月初旬から4月下旬ぐらいまでキビのシーズンになります。1月13日(土)にお父さん方と男性職員でキビの前倒しを行い、1月14日(日)には全校生徒、教職員、PTA会員、PTA準会員(地域の方々)の協力を得て本刈り(キビ収穫)を行いました。今年度の圃場は元PTA会長の大嶺誠さんの畑と中学校が借用している島仲さんの畑からキビを収穫しました。男子生徒、男子職員、父親は鉈でキビを倒し、女子生徒、女子職員、母親は二股鎌でキビに着いている葉と頭頂部をカサギ落とす作業をしました。カサギ終わったキビを山積みにし専用ロープと藁で縛り終えたキビの塊をトラクターで運ぶ一連の作業をしました。昼食は、大富公民館で絶品特製の多宇タン麵や汁そばを美味しく食し、収穫量を当てるトン当てクイズを行いました。今回のキビ収穫量は24,5トンで平均糖度が15,6度と上々の出来映えでした。芳醇な香りとコクのある甘い黒糖ができるのが楽しみです。谷口恵治PTA会長をはじめ保護者の皆様、地域の皆様に感謝申し上げるとともに生徒の皆さんは今回のキビ収穫体験学習を通して得た勤労の喜びを今後の学校生活に活かしてほしいと思います。今回の収益は各種検定試験や派遣費等の教育活動費に有効活用させて頂きます。キビ刈り(前倒し、本刈り、表彰)の特集を掲載しますのでご覧ください。
★キビ前倒し 1月13日(土)
★キビ本刈り 1月14日(日)
★収穫当て表彰 1月16日(火)
3学期リーダー研修会
3学期リーダー研修会
1月10日(水)の休憩時間を活用し「3学期リーダー研修会」を体育館で行いました。講師は生徒会顧問の喜友名恵先生が務め、学期ごとに行われたリーダー研修会の振り返りとして①リーダーに任せっきりにするのではなく、みんながリーダーになれるように・・・(個人)。②集団を見直そう~自分たちの学年の良さと課題~(学級)。⇒③実践力を付けよう~大原中の強みを活かして~と言う視点を示し、次年度に向けて「大原中★アップグレード大作戦」について説明がありました。次に、1月1日(月)に発生した能登半島地震は、実はここ2~3年、震度5前後の地震が断続的に発生しどれも震源地が同じで、今回は大きな地震が勃発したことについて過去のデータを提示し説明していました。能登半島地震発生後、今求められる支援について「短めの特集動画」を視聴した後、次期生徒会長の浅田璃亜南さんから「西表から能登へ、少しでも支援の手伝いができるよう募金活動を展開したい。」と全校生徒に呼びかけ、皆から賞賛の拍手がありました。その後、各学年とも3名程度のグループに分かれ①募金活動の期間、②どんな方法で取り組む?、③その他の支援アイディア等について意見交換しました。各グループから出た意見等については生徒会新執行部でとりまとめ検討し、後日、全校生徒にフィードバックし行動につなげていくとのことでした。全体会終了後、生徒会新執行部と生徒会顧問の喜友名恵先生とで今後の取り組み確認を行っていました。今回のリーダー研修会で考案した生徒同士の発露が「行動」に繋がることを期待しています。
3年総合テスト
3年総合テスト
日夜、高校入試に向けて受験勉強に励んでいる3年生にとって最後の定期テストとなる「総合テスト」が実施されました。1月10日(水)の1日目は音楽・英語・理科。1月11日(木)の2日目は社会・数学・技家。1月12日(金)の3日目は保体・国語・美術です。各教科で今年度学んだ内容が出題されるとあってテスト範囲が広かった分3年生は大いに学んだと思います。これまで蓄えてきた学習の成果を存分に発揮してほしいと思います。ガンバレ受験生!(o゚▽゚)o!
3学期身体測定
3学期身体測定
本校では「①生徒自身が自己の発育や健康状態を知る。②養護教諭等は計測結果を基に健康管理、保健指導の充実に資する」ことをねらいとし、学期のはじめに身体測定を実施しています。1月9日(火)は休み時間を利用し2,3年生の身体測定でした。養護教諭の新城美実先生と体育主任の普久原卓林先生によると、前回測定よりも数センチ伸びた生徒もおり身体的な成長を実感していました。速やかな行動でスムーズな測定が行われていました!