2024年2月の記事一覧
金融教育出前講座!!
小林まりこ郵便局長講座
1月29日(月)の3年社会科公民的分野の授業で、ゲストティーチャーとして大原郵便局長の小林まりこさんに「金融教育出前講座」を行っていただきました。高校進学のため2ヶ月余りで親元を離れ「島立」する3年生にとってはお金の管理について、口座やカードの作り方、ATMの使い方など現実的な基礎知識が非常に大事になってきます。そこで、昨年度から中学3年生向けに社会科の時間を使って郵便局と連携し金融教育を実施しています。小林局長からはキャッシュカードや通帳の管理、利用手数料、送金、振り込み、返済、還付金詐欺など多岐にわたり分かりやすいエピソードを交えながら説明がありました。また、沢山の質問が飛び交い充実した出前講座でした。社会科担当で学級担任の浜崎俊介先生からは「島立を前に、生活に欠かすことができないお金(口座)の管理について学べたことは大きな意義がある」とコメントしていました。最後の小林局長からのメッセージを紹介して閉じたいと思います。「親元を離れてお金を管理するのはとても大変なことだと思います。困ったことがあったら家族や先生に相談しよう。身内に相談しづらいというのであれば、いつでも私が相談に乗ります。郵便局へ連絡を。4月以降も皆さんの活躍を応援しています!」
あしながおばさんの会との交流会
あしながおばさんの会との交流会
1月22日(月)の14時から本校ランチルームで、地元の大富地域でボランティア活動をしている「あしながおばさんの会との交流会」を行いました。この交流会は竹富町社会福祉協議会が仲立ちとなり、本校生徒会とのコラボで実施している催しで全校生徒37名が参加し、楽しい交流会が行われました。町社協の仲盛美之さんが本事業の趣旨を説明し、屋宜かよこさんが日常的な活動の様子を紹介し、8名の会員さんが生徒からの質問に答える形式で交流が進みました。生徒からの質問ではQ1「なぜ、あしながおばさんの会にはいったのですか?」に対してA1「母親がお世話になっていたということがあり、私も地域のために恩返ししたいと思ったから。や、別のサークルに入って一緒に料理の勉強がしたいと思ったから」等、様々な思いを持って皆さんが参加していることが分かりました。生徒会担当の喜友名恵先生に聞くと「生徒から46の質問がありましたが、どの質問にも丁寧に回答していただきました。ボランティアさんの気さくな人柄や面白い回答に場が和み、さらにあしながおばさんの会について知ることができました」とコメントしていました。生徒の皆さんは今回の交流会を通して地域の福祉(ボランティア)に更に関心を持ってください!!参加なされた関係者の皆様に感謝申し上げます!!