日誌

日誌

グルクン釣り体験 6.20

 6月20日(木)に、鳩間島の豊かな自然と釣りの楽しさ、海の幸に感謝しようとグルクン釣り体験をしました。船酔いをする人、大物を釣って歓喜をあげる人いろいろありましたが、楽しい釣り体験ができました。体験活動は、人を大きく成長させます。船酔いも勉強です。また、食育としてその場で、魚をさばき、刺身や唐揚げでいただきました。グルクン釣り体験に、協力してくださった地域の皆さんありがとうございました。

 

0

戦死者・マラリア死亡者慰霊の碑の清掃 6.19

 6月19日(水)に、6月23日の慰霊の日に向けて戦死者・マラリア死亡者慰霊の碑の地域清掃活動に、全児童生徒と職員で参加してきました。NHKアーカイブスによると、沖縄戦当時、アメリカなど連合軍は、沖縄本島周辺だけでなく、八重山地方の島々もたびたび攻撃しました。鳩間島も、空爆や機銃掃射に見舞われました。空襲が激しくなると、住民は日本軍によって、5キ口向かいにある西表島に避難させられました。しかし西表島では、当時、マラリアが蔓延していて、鳩間島にいたおよそ600人の住民のうち、59人がマラリアで犠牲となりました。慰霊碑は、平成元年6月に建立され、鳩間島の港のターミナルの左手、フェリー発着桟橋の裏手の駐車場の奥にあります。みんな一生懸命清掃し、とてもきれいになりました。戦争で犠牲になれれた御霊も喜んでいると思います。ありがとうございました。

0

環境省とのビーチクリーン 6.19

NEW本日、環境省とのビーチクリーンをいたしました。3~4校時の総合的な学習の時間に環境省のボランティアスタッフと児童生徒、職員で武士家(ぶしんや)の海岸を清掃しました。5校時は、環境問題について環境省の職員による講話がありました。ありがとうございました。

0

学校創立記念集会 6.19

 NEW本校は、明治29年6月19日に大川尋常小学校鳩間分校として開校して以来、今日で128周年を迎えました。今年度は、地域の浦崎金雄さんを講師として、昔の鳩間島の様子や鳩間校の様子、楽しかった思い出をお話をしていただきました。鳩間小学校が鳩間コミュニティーの場所にあった頃は、自分は島にある小鳩幼稚園に通っており、弟とよく小学校に遊びに行ったこと。今の場所に移転した小学校は自分たちが最初であったこと。当時は鳩間島の人口が764名いたこと。カツオ業が盛んで7カ所工場があったこと。カツオ業の低迷によって鳩間島の人口が10名の時期があったこと。先生に怒られた話。でも一番楽しかったことは、先生方に海のことを教えたこと。遊びは自分で作らないといけないこと。学校は楽しかった。先生、友達、先輩、後輩が一つになって分け隔てなくかわいがってくれた。先生にもよくしてもらった。いろんな面で楽しかった。小学校の128周年のお祝いに出席できたことは感慨深いものがある。最後に、子供たちに「これからも、どこに行っても鳩間島のことを忘れないで欲しい。鳩間島は、情操豊な教育ができ、感性を磨くためには一番いい島。これから、優しい心を大切にして思いやりの心、親を思いやる心、友達と仲良くすること、正義感の強い大人になってください」とエールをもらいました。浦崎金雄さん、お忙しい中子供たちにお話をしていただきありがとうございました。

0

運動会に向けて地域の協力! 6.17

 7月7日(日)の鳩間校「大運動会」に向けて、地域の協力が始まっています。抽選会用景品の寄贈やお土産用のグルクンの準備、縄ない競争で使うワラの寄贈などがありました。地域の皆さん、いつもいつもありがとうございます。(しっかいとぅ ふこらさゆー)興奮・ヤッター!

有志の皆さんで、お土産用グルクンを釣ってきました。船は、西原啓栄さんが出していただきました。

みんなで楽しく捌きました。

29名分のお土産の釣果がありました。

鮮度が落ちないように素早く捌きました。顎を残してエラ取り、難しいなー。

 

 地域の皆さんや鳩間郷友会の皆さん、鳩間島関係者の皆さんから抽選会用景品をいただきました。

郵便船の冨里さんから、西表島のワラの提供がありました。

0