日誌

2022年10月の記事一覧

進路講演会

進路講演会

将来に対する夢や希望を持ち、働くことの大切さを知り今後の進路選択に役立てることを目的に9月29日(木)に「進路講演会」を開催しました。講師は沖縄県工業連合会から派遣していただいた弁理士の西平守秀氏でした。前半は弁理士の仕事内容について説明があり、
弁理士は法律で規定された知的財産の専門家で発明した人が損をしないように、特許や意匠、商標などを特許庁に出願して登録するのが主な仕事とのことでした。後半は、生い立ちや何のために仕事をするのかといった勤労に関するお話しでした。感銘したのは大学時代に出会った教授が「研究成果をビジネスにつなげ社会貢献する」ということを念頭に沖縄県内に5名しかいない弁理士として活躍しているということです。今回の進路講演会を通して、自分自身の大いなる可能性を信じ進路選択に活かしてほしいと思います。




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第7回校内研修会

第7回校内研修会

本校では今年度研究テーマを「主体的・対話的で深い学びを実現する指導の工夫~教え合い・学び合いと海洋教育の活動の連携を通して~」とし、個々の教師の授業力向上を目指し日々研鑽に励んでいます。9月28日(水)には第7回校内研修会を実施し、1校時英語の研究授業では「Get Plus 4 宿題をしなければなりません」の単元名で伊良波千春先生が授業実践行い、生徒の主体的な活動を幾つも設定しICT(ロイロノート)を活用したテンポ良い授業でした。2校時には3年教室で数学の研究授業があり「関数 Y=ax2」の単元名で稲福愛良先生が授業実践し、他生徒の計算方法を参考にしながら自力解決を促す授業でした。今回の校内研修会で学んだ内容を各先生方の授業(指導工夫改善)に活かし授業力アップを図っていきましょう。



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海洋教育事後学習

海洋教育事後学習

9月26日(月)の総合学習では、これまで調査・研究してきた海洋教育の学習内容をまとめ、その学習成果をどのようにまとめ・発信していくのかを各班で協議しました。地元の方々はもとより観光客にも海洋ごみの実態を知ってもらい、豊かな海をどのようにして守っていくのか色々な意見が出ました。調べた内容をパンフレットやポスターにまとめ観光関連事業所へ提供する。ポイ捨て禁止の看板を設置する。SNSで情報を発信するなどユニークな意見が出ていました。さすが大原中の生徒です。今後の活動に期待しています。




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中体連秋季野球大会

中体連秋季野球大会

9月23日(金)の秋分の日に行われました中体連秋季野球大会では大原中・石垣第二中合同チーム対船浦中の試合は先制点を取りつつも後半に逆転され惜敗しました。監督の俊介先生からは次に繋がる好ゲームだったと伺いました。今後とも1つ1つ練習を積み重ねリベンジしてほしいと思います。頑張れ野球部!!

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キビ苗植え付け

キビ苗植え付け

9月22日(木)に毎年恒例のキビ苗植え付け学習を行いました。男子生徒は苗取り作業で女子生徒は苗の植え付け作業を行いました。1年生の中には初めてキビ作業を体験した生徒もおり楽しく汗を流して流していました。西表島東部ではサトウキビ栽培は地元の基幹産業であることから植え付けから収穫まで作業することは貴重な体験になります。ご協力いただきました保護者の皆様に感謝です。





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沖縄県共同募金会表彰

沖縄県共同募金会表彰

9月21日(水)の朝会で沖縄県社会福祉法人沖縄県共同募金会から奉仕功労団体ということで本校が表彰を受けました。表彰式で竹富町社会福祉協議会の大城正明会長から「大原中は10年以上にわたり共同募金運動に貢献した素晴らしい功績が讃えられたものです。10年以上もの間、生徒や教職員が入れ替わっても継続して取り組んだ奉仕活動は素晴らしいです。」と賞賛のあいさつがありました。また、本校出身者で元校長の竹富町教育委員会佐事安弘教育長から「生徒会活動を中心とした募金や清掃活動などのボランティア活動が今も続いていて嬉しい。素晴らしい伝統をこれからも継続して頑張ってください」と激励を受けました。ボランティア活動を通して豊かな心を育んでほしいと思います。



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