日誌

2023年10月の記事一覧

第45回八重山中学校陸上競技大会

地区陸上競技大会

10月1日(日)に「第45回八重山中学校陸上競技大会」が石垣市中央運動公園を会場に開催されました。石垣市、竹富町、与那国町の八重山郡18校から493の中学生が競い合いトラック競技、フィールド競技ともに白熱した陸上競技大会でした。自己ベストを更新し目標達成した選手、緊張感から力を発揮できなかったが頑張った選手と様々だと思いますが、本番で「ここぞ!」と言う場面で力を発揮できた選手は何が違うのか・・・?生徒の皆さんは自分自身を振り返る良い機会にしてほしいと思います。いずれにしましても、各々が精一杯取り組んだ分だけ心身ともに成長できた陸上競技大会ではなかったかと思います。生徒の皆さんは今回の経験を今後の学校生活に生かしてほしいと思います。大原中の結果としましては男子が7位、女子が5位で総合成績が5位と大健闘でした。大規模校が上位を占めるなかで小規模校の活躍も光りました。八重山地区を代表して県大会に出場予定生徒は毛利隼人(共通男子ハードル2位)、浅田璃梨亜(共通女子砲丸投げ2位)西大舛希里(女子リレー)、横目珠子(女子リレー)の4名です。10月14日(土)に開催される県大会では自己ベスト目指し頑張ってください!!

(トラック競技)

(フィールド競技)

(控えテント・昼食)

表彰

 

 

 

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社会で活躍する方々による進路講演会

進路講演会

 

本校では「①将来に対する夢や希望を持ち、目標に向かって努力する態度を身に付けさせる。②成就感、達成感を味わわせ、学校生活への意欲の向上を図る。③卒業時の進路選択のより一層の適正化を図る」ことをねらいとし、毎年、「進路講演会」を開催しています。今年度は義肢装具士の赤田晋一さんとアートディレクターの石垣大輔さんを講師に様々なエピソードを織り交ぜながら話していただきました。前半は赤田晋一さんが担当し、義肢装具士の役割や業務内容の説明から義足、義手、サポータ、コルセット等の装具開発を担い、お客様のニーズに寄り添い身体的なハンディを補うお仕事をされているとのことでした。進路面では那覇国際高校の1期生で現在は福祉関連の専門学校で講師をなさっているようですが、大学受験の失敗談を織り交ぜながら挑戦することの大切さを「とりあえず、やってみよう!」「やりたいことはすべてやれ、すべてはのちについてくる」という言葉をプレゼントしてくれました。後半は石垣大輔さんが担当し、アートディレクターとして、Bリーグで全国制覇した琉球ゴールデンキングスと沖縄ファミリーマートのコラボプロモーションのオリジナルポスターやオリオンビール関連の缶パッケージデザイン、A&Wのポスター(バーガー、ルートビア、オニオンリング)等、その他多数のグラフィック広告デザインを手がけ、県内で多くの広告賞を得ていることが分かりました。進路面では大学や専門学校には進学せずアルバイトを続けながら独学でデザインを学び、就職後も3年間は雑用等の下積みを重ね地道にデザインの道を探求してきたそうです。自分が好きなことを「やり続ける。諦めない!」という言葉をプレゼントしてくれした。お二人に共通して言えることは「自分の仕事に誇りを持ち楽しみながら夢を追い続けている」と言うことです。質疑応答の時間ではたくさんの質問が飛び交いとても充実した進路講演会でした。お二人とも3年担任の浜崎俊介先生の幼なじみで、今回の講師をしていただきました。赤田晋一さん、石垣大輔さん素晴らしい進路講演会、ありがとうございました!!写真と全生徒のワークシートを掲載します。ご覧ください!

★生徒ワークシート 進路講演会ワークシート感想(全学年分).pdf

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