2023年度
沖縄県教育委員会半嶺満教育長等学校訪問
半嶺満教育長等学校訪問
9月6日(水)に「沖縄県教育委員会教育長等が学校及び教育事務所を直接訪問し、県内の小中学校の教育活動についての現状を把握することを通して、本県の教育活動の充実を図る」ことを趣旨として、「半嶺満教育長等学校訪問」を実施していただきました。義務教育課からは学力向上推進室の髙木眞治室長、花城正憲指導主事、本件担当の友利久美子指導主事をお迎えし、八重山教育事務所からは大嶺吉男主任指導主事、竹富町教育委員会からは佐事安弘教育長、西原智教育課長の計7名が大原中にお見えになりました。前半は授業参観を行い、後半は半嶺満教育長をはじめ来校していただきました行政各位の方々へ①組織的な授業改善の取組について、②ICTの効果的な活用による授業改善の取組状況、③「自学自習力」の育成に向けた取り組み状況、④全国学力・学習状況調査(教科、生徒質問紙学校質問紙)分析等について、学校の取組状況を説明しました。髙原直樹教頭先生が確かな学力の育成を図る取組として、朝学習や補習指導等、個に応じた指導、本校の特色ある取組として海洋教育(結ぬ海科)、三大行事(西表島横断、古見岳登山、仲間川下り)、育ちの地図等について説明しました。次に研究主任の中村千春先生が全国学力・学習状況調査の結果と分析から見えてきた課題改善の取組について説明しました。令和5年度の教育活動の取組についてはスライドを見てもらい、校長の方で説明しました。その後、質疑応答及び懇談を行いました。半嶺教育長からは「学校の雰囲気や授業中の生徒の学ぶ姿勢が素晴らしい。日頃から先生方が子ども達に向き合い、寄り添いながら教育活動に取り組んでいる証です」と激励していただきました。髙木眞治室長からは「校訓である、立志、自立、郷土愛に凝縮された教育活動を拝見した。15歳の島立を見据えた日々の教育活動の充実に裏打ちされている」との講評がありました。その他、指導助言及び具体的にアドバイスをいただいたことに関しまして本校職員にフィードバックし、子ども達の可能性を引き伸ばしていく教育活動に邁進していきます。そのためには、「生徒と共に学び続ける教師集団」を目指し、一人一人が日々アップグレードしていく「魅力ある学校づくり」に取り組んでいきます!美味しい給食を皆でいただき、西表産の果汁たっぷりパインに舌鼓を打ちました。半嶺満教育長をはじめ、来校してくださいました関係者の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました!いっぺーにふぇーでーびる!みーふぁいゆー!
生徒会各専門委員会話し合い
専門委員会打ち合わせ
普段は朝の時間帯を活用し、朝ボラ(校内外のボランティア清掃)を行っていますが、毎週金曜日の朝の時間帯は「生徒会各専門委員会話し合い」を行っています。9月1日(金)は2学期に入って初めての話し合いでした。生徒会執行部をはじめ、学習・図書委員会、保健・給食委員会、体育・環境整備委員会、情報・掲示委員会では、2学期日常活動の確認等の話し合いが行われていました。2学期も主体的な委員会活動を期待しています!
2学期リーダー研修会
2学期リーダー研修会
一昨日から2学期がスタートしましたが8月29日(火)のお昼の休憩時間を活用し、「2学期リーダー研修会」が行われました。生徒会顧問の喜友名恵先生が講師を務め、更に大原中学校が良くなるように各学級の良さや強みを生かしつつ各学級の課題点を出し合い、各学級の課題について「自分自身ができる解決策」と「皆に提案する解決策」を意見交換しました。はじめに、前回のリーダー研修の振り返りを行い、リーダーに望まれることや期待されることと併せて「オーセティックリーダーシップ」の説明が良かったです。⇒①目的(自分の目的を理解する)②価値観(倫理観に基づいて行動する)③真心(真心を込めて行動する)④人間関係(継続した人間関係を築く)⑤自己規律(自分を律する)ことのようです。次に、グループとチームの違いでは「グループ」はある目的で集まった人々、単なる集団。で、1つのことに対して同じ作業をする。ことに対して「チーム」は、個々が持つスキルや能力・経験を集めて、個人で行うよりも効果を生むことができる集団。で、それぞれが違う役割を担って作業をする。ことを確認した後、〇個人の考えをワーク使途にまとめ⇒〇3名程度のグループで話し合い〇各学級毎に円をつくり課題解決に関する意見交換を行いました。リーダー研修会の写真と何名かのワークシートを掲載しますのでご覧ください!
2学期学級役員及び学級の様子
2学期学級役員及び学級の様子
朝の役員認証式で2学期のリーダーに認証状を授与しましたが、改めて2学期の学級役員を紹介 します。1学年級長は宇山直さん、副級長は野崎哲芯さん。2学年級長は玉元愛紗さん、副級長は、金城十羽さん。3学年級長は池原愛さん、副級長は宇山健さんです。2学期、各学級のリーダーとして活躍することを期待しています。併せて、各学級の様子を掲載します。
1学年級長:宇山 直 1学年副級長:野崎哲芯 2学年級長:玉元愛紗
2学年副級長:金城十羽 3学年級長:池原 愛 3学年副級長:宇山 健
(1学年の様子)
(2学年の様子)
(3学年の様子)
第2学期始業式及び役員認証式
第2学期始業式及び役員認証式
本校では、8月28日(月)から2学期がスタートしました。楽しく充実した38日間の夏休みを終え、元気に登校してきた生徒の姿を見て一安心しました。久方ぶりに皆で校歌を斉唱し元気が出ました。各学年の代表生徒が2学期の抱負を述べました。1学年の宇山直さんは「知の面ではテストで平均点を上回る。徳の面では自ら進んであいさつ。体の面では体力を付ける。クラス全員で協力して文化祭の発表に取り組む。」2学年の玉元愛紗さんは「①家庭学習を頑張る。②部活動では3年生が引退したので自分たちがリードする。③修学旅行は皆で協力して取り組む。」3学年の池原愛さんは「知の面では家庭学習の提出率を上げる。徳の面では相手に伝わるようにあいさつをする。体の面では生活リズムを整え受験勉強に挑む。文化祭を全力で楽しむ。」生徒会代表の多宇虹南さんは「2学期は多くの行事があり、特に1学年は職場体験学習、2学年は修学旅行。3学年は受験に向けた勉強。と皆で支え合いながら充実した学校生活を」とそれぞれが代表あいさつを行いました。校長式辞でも述べましたが今年度生徒会テーマ「Be Proactive 日々アップグレード」を常に意識しながら今の自分に満足せず、常に高みを目指していく気概で一人一人がこの2学期も有意義に学校生活を送っていきましょう!!
第14回離島甲子園
第14回離島甲子園
離島甲子園とは、全国の離島の中学生が一堂に会してトーナメント戦を行う軟式野球の大会で、今回は鹿児島県の奄美大島で「第14回離島甲子園」が開催されました。参加校25チームが熱戦を繰り広げ、船浦中と大原中の竹富町選抜チームは初戦で長崎県の新上五島ファイターズを6対5で下し、2回戦では地元の瀧郷選抜を4対0で下し、3回戦では東京の伊豆大島選抜を7対2で下しました。準決勝戦で石垣島選抜に敗れはしたものの、堂々のベスト3位に輝いています。野球部の皆さん、よく頑張りました。この経験を、今後の学校生活に生かしてほしいと思います。\(^_^)/
第10回ぱいぬ島まつり
第10回ぱいぬ島まつり
第10回ぱいぬ島まつりが8月20日(日)に8年ぶりに西表島大原の離島振興総合センターで開催されました。各島々に伝わる民俗芸能や子どもたちのダンスが野外の特設ステージで披露され、アーティストによるパフォーマンスも行われました。オープニングでは「集え!光り輝く子ども達」のテーマで町内の児童、生徒がステージに立って開幕しました。きいやま商店の歌に合わせダンスし、続いて大原小、古見小、大原中の児童生徒や卒業生たちが校歌ダンスをそれぞれ披露しました。また、出店バザーではたこ焼き、焼き鳥、アメリカンドッグ、大原そば、かき氷等の販売をPTAや教職員と協力し生徒の皆さんもお手伝いしてくれました。売上金は、各種検定や派遣費等の教育活動に活用します。谷口恵治PTA会長をはじめご協力いただきました関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました!!
夏季休業中の校内研修会
第5・6回校内研修会
8月23日(水)の「第5回校内研修会」では1学期に実施した「前期学校評価の結果及び考察」について髙原直樹教頭先生から分析説明がありました。生徒質問紙調査結果は全体的に高評価で多くの生徒が充実した学校生活を送っていることが伺えました。しかしながら「家では積極的に勉強している」や「授業で学んだことを他の学習や普段の生活に生かしている」にやや課題があることから家庭学習の意義や学ぶ意義等について普段の授業で確認していくことが必要との説明がありました。保護者質問紙調査結果では学習やあいさつについて課題が出ているので家庭と学校が課題を共有し改善に向けた取り組みを行っていきます。後半は、研究主任の中村千春先生による令和5年度全国学力・学習状況調査の各教科結果説明と正答率が低い項目の分析説明がありました。国語では、「敬体」「問いかけ」「引用」といった表現効果の言葉の把握に課題があり、数学では、問題文を読んで証明するといった問題に課題がある。また英語では、文の中から「事実」と「意見」を区別し設問の意図や問題文の読み取りなどに課題があり、3教科ともに共通して文章を読み取る力に課題があるといえる。読み取る力を伸ばすためには、読む活動(インプット)だけでなく、読んだ内容を相手に説明したり、読んだ感想を相手に伝えたりするなど話す活動(アウトプット)も重要である。また、他人の感想や意見を踏まえて自分の意見を書く活動(アウトプット)も重要である。そのため、授業で学んだことや考えたことを書いたり発表したりするなど、授業の終末(まとめや振り返りの時間)でアウトプットする活動の充実を学校全体で取り組んでいく。ことを学校全体で取り組んでいくことを確認しました。
8月24日(木)の「第6回校内研修会」では生徒指導主任の平安山陽一先生が「これからの生徒指導」と題して、昨年度改定された「生徒指導提要」のポイントを説明し国立教育政策研究所の動画を活用して、学校教育活動における生徒指導の意義や目的を改めて確認しました。後半は、「いじめの認知について」校長が担当し国立教育政策研究所の生徒指導研究センターの資料を活用しワークショップを行いました。普段から子ども達の人間関係や行動の背景を見取る教師側のアンテナの感度を磨いておく必要があることを感じた研修会となりました。2日間にわたり校内研修会を企画・運営した中村千春先生ありがとうございました!!
第42回大原まつり!!
台風6号の影響で開催できるか心配されましたが、台風を吹き飛ばす勢いで「令和5年度第42回大原まつり!!」が8月5日(土)の午後5時30分から西表島東部にある竹富町離島振興総合センターで見事に開催されました。舞台では婦人会による「大原音頭」で幕開けし、南班の「さとうきび音頭」や北班の「八重山時の邦 謡の島」でお祭りムードに!御前風では西大舛希里さんと河村瑠香さんが華麗な紅の着物姿で優雅に踊っていました。一番狂言ではミルクを先頭に多くの中学生も参加し、伝統的な儀式を見事なパフォーマンスで演じていました。圧巻だったのが仮装した小中学生が荻野目洋子さんのダンシングヒーローの曲に合わせて「ドゥユーワナホーミタイ」のダンスで会場内を大いに盛り上げてくれました。青年会による獅子舞の後、最後は全員で「巻踊り」で終了となりました。とても最高な大原まつりでした!主催した大原公民館関係者並びにお祭りに参加した全ての皆様に感謝申し上げます。いっぺーにふぇーでーびる!みーふぁいゆー!ありがとうございました!
竹富町第20回デンサー節大会
竹富町制施行75周年記念「竹富町第20回デンサー節大会」が7月29日(土)に西表島西部の中野わいわいホールで開催されました。子どもの部に本校の髙橋虹乃花(3年)さんが出場し、見事優秀賞でした。堂々とした三線演奏と会場内に透き通る歌声でした。師匠は父親の髙橋章浩さんで家族で応援に来ていました。本校の職員も応援に駆けつけ虹乃花さんの華麗な演奏に感激しました。
夏休み陸上練習
夏休みに入り1週間が過ぎましたが、生徒の皆さんはほとんど毎日、午前中は学校に来ています。月・水・金は陸上練習や部活動、木・金は文化祭実行委員会(文化祭の諸準備)や自主学習(3年)等、それぞれスケジュールが組まれています。午前中、グランドでは体育主任の普久原卓林先生を中心に、全職員で生徒の陸上練習をサポートしています。7月28日(金)は台風5号の影響で雨模様だったので体育館で筋トレを中心に身体を動かしました。暑さに負けるな~大原中生!!ファイトだ大原中生!\(^_^)/
★陸上練習計画&メニュー R5夏休み陸上.pdf
第4回校内研修会
「1学期の教育活動を振り返り、2学期の教育活動の充実につなげる。また、魅力ある学校(学級)づくりのため、本校の課題点をどう改善していくか共通理解を図る」ことを目的に7月21日(金)の午前中に「第4回校内研修会」を行いました。前半は1学期の振り返りとして校内研担当の中村千春先生による分かりやすいプレゼンで確認し合いました。第1回校内研は春休みに「仲間川遊覧&西表野生生物保護センター見学」を実施、第2回校内研はJENS(日本救急システム株式会社BLS普及啓発委員会)を招聘しての「心肺蘇生法及びアレルギー対応講習会」を実施、第3回校内研は指導主事招聘の「道徳授業研究会」で普久原卓林先生が研究授業を行い、八重山教育事務所の西原恵指導主事から助言をいただきました。第4回校内研の後半は、各種調査の振り返りで、全国学力学習状況調査は7月27日以降の結果を得て考察、標準学力調査と学びの確かめについては、結果として各教科とも全国平均、県平均、竹富町平均ともに上回りましたが、各教科の課題について共通理解を図りました。2グループに分かれて有意義な意見交換を行うことができました。学習課題につては各教科とも授業改善に向けた取り組みを検討していきます。
伝達表彰&1学期終業式
1学期に開催された西表陸上競技大会、地区中体連各総体、各種検定試験(英検、数検)、歯科に関する賞、家庭学習継続賞、多読賞等とスポーツ面・文化面で頑張った成果を皆で讃える「伝達表彰」を行いました。自己の目標にチャレンジし努力を重ねた結果の証です。今回、表彰された生徒の皆さんおめでとうございました!これからも継続して、自己の目標にチャレンジしてほしいです。今回、表彰の対象でなかった生徒の皆さんも肖(あやか)りながら、様々な分野でチャレンジしてほしいと思います。後半の「1学期終業式」では各学年の代表あいさつとして林新(1年)さんは「自ら進んで発表できるようにする。委員会活動を責任を持って取り組む」、金田八咲(2年)さんは「知・徳・体の側面から振り返りと、仲間川筏下りで協力できた学級力を活かしていく」、高嶺琉依(3年)さんは「知・徳・体の成果と課題から、受験に向けての抱負」、毛利隼人(生徒会長)さんは「Be Proactive! 日々アップグレードを更に意識した日々の生活を」とあいさつしました。68日間の充実した1学期、大原中の生徒達はよく頑張りました!!\(^_^)/
栄養士による食育講話
「暑さに負けず夏を元気に過ごそう!」というテーマで東部調理場に勤務している学校栄養職員の「山城允里先生による食育講話」を行いました。夏休みに入ると生活リズムが崩れやすいので1日3食、十分な睡眠、日中の水分補給等を意識しながら「早寝・早起き・朝ご飯」を実践することが生活リズムを整えるコツだと話していました。また、夏場は汗をかき水分や塩分をとともにカリウムが不足しがちなので夏の旬野菜を知ることも必要なことから、クイズ形式で夏野菜(ゴーヤー、ナーベラー、トマト、ナス、ピーマン、キュウリ、オクラ、カボチャ等々)を確認していました。日中の活動中は、こまめに水分補給をすることで夏バテを防ぐことができます。ジュース類は糖分が多く含まれているので水かお茶など1日、2リットルを目安に補給します。という内容を分かりやすいプレゼンで講話していただきました。山城允里先生ありがとうございました!!
1学期お楽しみ会
生徒会が主催する「令和5年度1学期お楽しみ会」が7月19日(水)の5校時に行いました。今学期は学校行事をはじめ、中体連や陸上、地域行事等が多く、忙しく充実した日々でした。1学期の労をねぎらい、楽しい思い出づくりの場として、また、生徒、教職員の親睦交流の場としてお楽しみ会を開催しました。前半の体育館ではクイズ大会では各学年と職員チームに分かれ、頭の柔軟性を問うクイズが出題され、3分以内で回答するルールでした。30秒以内なら5P、1分以内なら4P、2分以内なら3P、3分以内なら2Pが加算され、教職員チームがトップでした(俊介先生が早かった)。次にグランドに出て大縄跳びで競い合いました。圧倒的に、子ども達の方が上手で各学年とも20回以上は飛んでいましたが、教職員チームは最高11回でした。最後に、暑さを吹っ飛ばすかき氷を皆で美味しくいただきました。企画・運営してくれた生徒会執行部と顧問の喜友名恵先生、ありがとうございました!!楽しいひとときでした!\(^_^)/
前泊町長・佐事教育長激励
多忙な公務の合間を縫って前泊正人町長と佐事安弘教育長が来校し、沖縄県中体連夏季総体第23回沖縄県テニス競技大会に出場する女子テニス部の選手を直接、激励していただきました。今回はシングルスの部優勝の玉元愛紗(2年)さん、準優勝の河村瑠香(3年)さん、ダブルスの部ベスト4の池原愛(3年)さん、浅田璃亜南(2年)さんが自己紹介と決意表明をし、顧問の喜友名恵先生が八重山地区大会結果報告をした後、前泊町長と佐事教育長と懇談&直接、温かい激励のあいさつをいただきました。お忙しい中、大原中学校に足を運んでいただきありがとうございました!!
薬物乱用防止教室
沖縄県内においても大麻などの薬物を乱用する事案が報じられ社会問題となっています。薬物の入口と言われる喫煙をはじめアルコールの誘惑、そして違法薬物について正しく理解させることを目的に本校の薬剤師でもある笠原大吾先生を講師に「薬物乱用防止教室」を開催しました。「新型タバコとノンアルコール~大麻の害について~」の演題で最近流行の新型タバコ(加熱式・電子式)の特徴や害について分かりやすく話していただきました。また、スパーなどで販売されているノンアルコール飲料は未成年者が飲んでも良いというのではなく大人向けの飲料で製造目的が違うことも説明がありました。大麻や覚醒剤の依存性についても薬物の恐ろしさを解説していました。後半はロールプレイ(役割演技)を行い、①先輩からタバコを吸うように誘われる事案を浜崎俊介先生が演じ、宇山健(3年)さんが「断る練習」を実演しました。②親戚のオジさんからお祝いの席でビールを勧める事案を髙原直樹教頭先生が演じ、遠山翔馬(2年)さんが「断る練習」を実演しました。短い時間でしたが、薬剤師という専門的な立場から薬物の危険性や健康的に生活する大切さを講話していただいた笠原大吾先生ありがとうございました!!
八重山教育事務所人事訪問
7月13日(木)に八重山教育事務所より棚原広幸所長をはじめ総務主幹の井手良主事と総務主査の当山哲郎主事が「八重山教育事務所人事訪問」のため来校しました。授業参観と学校施設を案内し、懇談しました。棚原広幸所長からは先生方が明るく活気があり、生徒達も元気よく学校生活を送っている。生徒と教師の関係性が素晴らしいとお褒めの言葉をいただきました。正門横に設置してある黒板に訪問者ご一行の皆さんは感激していました。いつも気持ちの良く人を迎え入れるため生徒会執行部の皆さんが黒板を有効活用しています。生徒会執行部の皆さんありがとうございます!\(^_^)/
TKS杯ドッジボール
7月10日(月)と11日(火)の昼休み時間を利用し、全校生徒と全職員でレクレーションを楽しみました。生徒会体育・環境整備委員会が企画したもので「T(逞しい身体)をK(鍛えるため)S(爽やかな汗)を流す」ことを目的にA~Fチームまで総当たり戦のドッジボールを楽しみました。企画運営してくれた体育・環境整備委員会の皆さん、ありがとうございました!!
研究授業(道徳)
7月12日(水)の5校時に2学年教室で「指導主事招聘研究授業」を行いました。授業者は普久原卓林先生で「リスペクト アザーズ」の教材(日本文教出版「中学道徳 明日を生きる」出典:第32回全国中学生人権作文コンテスト入賞作品集)を使い授業実践しました。本時のねらいとして「他者の個性と人権を尊重する大切さに気づき、差別や偏見のない社会の実現につとめようとする実践意欲を育む」を念頭に導入ー展開ー終末と主人公が日本と海外の違いに葛藤する場面を基に「ほかの人のことを尊重する」とはどういうことなのかについて、自分の考えや他者の考えを参考にして公正・公平について考え、議論する授業でした。自分自身で考える場面やグループを2つに分けディスカッションする場面を設定し、多面的に考える授業でした。6校時は授業研究会で授業に関するの振り返り意見交換を行い研修を深め合いました。八重山教育事務所から西原恵指導主事によるアドバイスでは「道徳の授業においては道徳的価値についての理解を基に、自己を見つめ物事を多面的・多角的に考えることが大事。終末では結論を明確にするのではなく、一人一人の多様な考えを引き出す」ことと助言がありました。授業実践した普久原卓林先生、お疲れ様でした。指導助言してくださいました西原恵指導主事ありがとうございました!!
海洋教育1学期振り返り
波照間中学校との交流学習会
7月7日(金)の1,2校時を活用し本校体育館にて「波照間中学校との交流学習会」を行いました。波照間中学からは16名の生徒と4名の引率の先生方が来校し、お互い知り合うためにアイスブレイキングからスタートしました。はじめに波照間中の宮城緩人先生による「ビンゴで他己紹介」では、配られた用紙にマス目状にキーワードが書かれており、生徒同士で質問し合いながら縦、横、斜めのマスが埋まるとビンゴとなるゲームです。いろんな生徒と質問しながら打ち解けていきました。次に本校の浜崎俊介先生の「ムカデじゃんけんゲーム」ではお互いじゃんけんをして負けた生徒は勝った生徒の後方につくルールーで、勝ち続けると列が長くなり最終的に2組のチームで決戦するゲームでした。前半のアイスブレイキングを通し、すっかり仲良くなっていました。後半は「海洋教育の取り組み紹介」で大原中は伝統の三大行事を通して学んだ活動を中心に今年度実施した「仲間川筏下り」の①事前学習、②本番実施、③事後学習について紹介していました。また、今後予定しているビーチクリーン活動やシュノーケリング体験、サップ体験等、年間を通して行う海洋教育の取り組みを分かりやすく画像や動画を活用し発表していました。波照間中学校は海洋教育で取り組んできた活動をインスタグラムへ投稿し幅広く情報発信をし、問題提起しながら課題改善に向けて取り組んでいる様子を発表していました。ビーチクリーン活動では海洋ゴミの収集や漂着ゴミの分別、マイクロプラスチックの分布観測等、海洋保全活動の取り組みを全生徒リレー形式で発表を行っていました。また浜下り、水泳教室等、取り組みも紹介していました。短い時間でしたが、お互いの生徒同士が仲良くなり、勉学やスポーツでライバルとして切磋琢磨し合ってほしいと思います。波照間中学校の馬上校長先生はじめ引率の先生方、参加してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました!!
生徒会朝会(保健・給食委員会)
今朝の生徒会朝会は「保健・給食委員会の発表」でした。まずはじめに、各委員の自己紹介からはじまり次に、委員長の西大舛希里さんが日常活動として①健康観察簿を1校時の休み時間までに提出。②ランチルームの鍵開け。③献立発表、④栄養ひとくちメモの発表。⑤給食後の台拭き。⑥栄養ひとくちメモの追加。⑦感染症、熱中症対策。⑧ベルマークに関する取り組み。などについて説明しました。次に健康に関するクイズを7問出題し、3択問題を全員でトライしました。最後に、保健・給食委員会からのお願いとして①朝体調不良などある場合は保健委員に知らせてください。②毎日、水筒を持参し、休み時間ごとに飲みましょう。③ハンカチを持ち、手洗いの習慣をつけましょう。④休み時間事に、空気の入れかえをして、感染症を予防しましょう。⑤咳やくしゃみが出る場合は咳エチケットを守ろう。⑥給食当番は爪を忘れずに切りましょう。⑦給食当番は普段の1.5倍のスピードで行きましょう。⑧給食後のハミガキをわすれないようにしましょう。と呼びかけていました。
放射線に関する出前授業
7月4日(火)に「放射線に関する出前授業」を九州大学大学院工学研究院エネルギー量子工学部門教授の藤本望先生を招聘し、おもしろ化学実験を兼ねた出前授業がありました。前半は講義形式で、放射線とは原子核や原子から出てくるエネルギーを持った粒子や電磁波(電波の仲間)であり、放射線を出す物質を放射線物質という基本的な用語解説から、放射線の種類、放射線の利用方法、身の回りの放射線等々、エピソードを交えながらわかりやすく解説していました。後半は霧箱を使用しドライアイスを用いた放射線を目で確認するグループ実験を行いました。暗室でドライアイスに反応した飛行機雲のようなアルファ線(白い気体)を目で確認した生徒達は驚きで実験に夢中になっていました。実験後は放射線測定器を用いて校内の様々な場所に移動し放射線が高そうな物質を測定し、自然界に存在する放射線について考察していました。今回の出前授業は、一般財団法人日本原子力文化財団が窓口となり、エネルギーや放射線等の科学的な知見を教育現場で知ってもらう事業の一環として開催することができました。今回、講師を務めた九州大学大学院教授の藤本望先生をはじめ、企画仲介していただいた日本原子力文化財団の大滝大悟さんと本校理科教諭の喜友名恵先生に感謝申し上げます。ありがとうございました!!
第43回西表地区学校陸上競技大会
4年ぶりに西表陸上が西部の船浦中学校を会場に7月1日(土)に開催されました。小学1年生から中学3年生までトラック競技(100M競走、100M✕4リレー)とフィールド競技(走り幅跳び、走り高跳び、ソフトボール投げ(小学校))の種目で競いしました。当日は天候にも恵まれスポーツ日和の中、爽やかに汗を流していました。本大会のねらいとして①他校の児童生徒と交流する機会を増やし、フレンドシップ精神を養う機会とする。②基礎体力の増進、陸上競技力の向上を図る。③競技の勝敗のみにとらわれず、参加する喜びと自己目標の達成感を成就させる。ことを体得した大会になったのではないかと思います。西表島、鳩間島内のに在籍する四小学校、三小中学校、二中学校の児童生徒の皆さん、最後まで全力で楽しんでいましたね!本大会の事前準備、当日運営、事後対応に至るまで携わっていただきました関係各位に感謝申し上げます。
1学期ボランティア清掃(大富集落)
生徒会では学期毎にボランティア清掃を計画しており、1学期は中学校に近接している大富集落内を清掃する活動を行いました。具体的には異年齢集団のグループを4つに分け1班から4班までエリアを決め集落内のゴミ拾いを行います。拾い集められたゴミは生徒会執行部で燃やすゴミ、燃やさないゴミ、資源ゴミ(ペットボトル・空き缶等)、落ち葉に分類する作業まで行いました。終わりの会では各班の代表生徒が感想を述べていましたが、西大舛結音さん(1年)は「はじめてボランティア清掃に参加しましたが、自分の住んでいる地域でもゴミを見かけたら拾うように意識したいです」とコメントしていました。参加した生徒の皆さん、お疲れ様でした!!
生徒会朝会(情報・掲示委員会)
今朝の生徒会朝会は情報・掲示委員会の発表でした。まずはじめに、各委員の自己紹介からはじまり次に、委員長の望月拓海さんが日常活動として①朝ボラ・清掃時間・帰宅時間の校内放送、②給食時のランチルームでのBGM、③学校新聞の作成などについて説明しました。次にアナウンサーに関するクイズを11問出題し、3択問題を全員でトライしました。上位3名には景品が授与されました。景品は校内放送で好みの曲をリクエストできるチケットでした。
平和学習フィードワーク
本校では、毎年6月は平和月間とし沖縄戦を風化させず生命の尊さについて学ぶ機会として、平和学習に関するパネル、本、写真集等の資料を図書館で展示、閲覧できるようにしています。併せて毎年、「慰霊の日」前後に平和学習会を行っています。今年は地域資源を活用し、戦争マラリアで苦しんだ南風見田浜の「忘勿石」碑周辺で、平和学習フィードワークを6月22日(木)に実施しました。講師は大原小学校の養護教諭で本校にも以前勤務していた友利真利子先生が務め、西表島と波照間島で起こった悲惨なマラリア戦争について学びました。
小中合同陸上競技練習!!
本校では幼小中連携教育の充実を図るため東部地区学力向上推進委員会において連携部会や情報交換会、合同授業を実施しています。ねらいとして「教科を中心とした学びの連続性を学級担任制の小学校教育と教科担任制の中学校教育において教師間の連携を図り相互理解することで小学校から中学校への接続期の円滑な移行を進めるとともに、安定充実した学校生活の中で児童生徒が主体的に学べるようにする」と定めています。今回は7月1日(土)に開催される「第43回西表地区学校陸上競技大会」に向けた練習を強化するため「小中合同陸上競技練習!!」を実施しました。この日は古見小学校と大原小学校の児童と大原中学校の生徒が合同で陸上練習を行いました。体育主任の普久原卓林先生を中心に事前準備、本番運営と皆さんの協力体制で児童生徒は楽しく汗をかいていました!
仲間川筏下り!!
本校では「郷土の自然に親しみ、郷土を知り郷土に誇りを持つ生徒の育成」を目指し、3年サイクルで仲間川筏下り、西表島横断、古見岳登山を実施し、西表島の自然や郷土を知る手がかりとして三大行事を行っています。今年度は「仲間川筏下り」を6月17日(土)に実施しましたのでその様子を紹介します。この日から大潮で、最干潮時には潮位がかなり下がり筏が下流までたどり着けないことが予想されたため午前5時30分に大富船着き場に全員集合し、出席確認や健康観察を終え遊覧船で筏を待機させている仲間川上流まで移動しました。各学年生徒の筏3艘と保護者の筏2艘は午前6時30分過ぎにはスタートし下流のゴールめがけて出発しました。マングローブ林をはじめ亜熱帯性樹木に囲まれた雄大な仲間川の大自然を堪能しながら筏を漕ぎ出しました。1年生は初めての大きな学校行事ということもあり悪戦苦闘しながらも筏を前に進めるため声を掛け合いながら工夫を重ね、無事ゴールに辿り着きました。2年生は国内最大級のサキシマスオウの木を唯一見学し楽しみながら時間をかけてゴールしました。3年生は「世界最速」を目標に掲げ、ゴール直前に保護者艇を抜き去り見事第1位でゴールしました。各学年共に先導船と救護船ゴールまでの道程で学級の団結と仲間との絆が深まる行事になったのではないかと写真からの表情から窺えます。保護者艇には竹富町教育委員会の佐事安弘教育長が同乗し、パワー溢れる櫂さばきで筏下りを満喫していました。昼食は各筏ともに工夫しながら美味しそうにバーベキューや冷やしそうめんを食べていました。仲間川で食べる昼食は格別だったのではないでしょうか。ゴール後は下流の大富船着き場ではお父さん達が筏の解体作業を手伝ってくださり、学校ではお母さん達が愛情のこもった美味しい冷やしぜんざいを振る舞ってくれました。生徒の頑張りを見守りご協力いただきました保護者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました!!写真は随時アップ掲載していきますのでご了承ください!
★1学年艇
★2学年艇
★3学年艇
★保護者・職員艇
仲間川筏下り事前学習会③
総合的な学習の時間を中心に筏作りや仲間川流域の動植物調べ等を行ってきました。この日は事前学習①として林野庁職員講話、事前学習②として野生生物保護センター見学及び環境省職員講話で学びを広げてきました。事前学習③では、これまで取り組んできた行程を英語で表現する学習に取り組みました。4つのグループに分かれて、テーマ毎にまとめた内容も掲載しますのでご覧ください!!
★英語で発信:仲間川筏下り
仲間川筏下り事前学習会②
6月16日(金)西表野生生物保護センターで「仲間川筏下り事前学習会②」を行いました。西表島島内の動植物の剥製や標本が展示され標高に応じたジャングル樹木のディスプレー等、西表島を凝縮した内容にリニューアルされています。見学人数が多いことから2班に分かれて学習しました。Aチームは講話からスタートし、環境省職員の福地壮太さんが講師を行い西表島の大自然に生息すると生き物や森林等の自然保護について学びました。原生状態に近い亜熱帯性常緑広葉樹林や国内最大規模のマングローブ林、珊瑚礁など活力に満ちた亜熱帯特有の特色を知りました。Bチームは、施設見学からスタートしレクチャーをアクティブレンジャーの田中詩織さんが務め案内してくれました。天然記念物のイリオモテヤマネコやカンムリワシなどが怪我した際には一時的に保護し短期間のリハビリを行い自然に帰るそうです。後半はそれぞれのチームで入れ替わり、西表島の大自然に生きる野生生物の保護などについて学習を深めることができました。
仲間川筏下り事前学習会①
本番を明日に控え、仲間川の自然について、特にマングローブのことを学習しました。前半の講師は九州森林管理局沖縄森林管理署大原森林事務所の藤井佑介森林官が務め、仲間川天然保護区域は日本で一番広いマングローブ林で覆われ超絶マングローブであることを学びました。また、森林の植生として下流はマングローブ林→中流は湿地林→上流は低地林の特色があり大富集落にはウブンドルヤエヤマヤシが群生する貴重な場所とのことでした。後半は九州森林管理局計画保全部西表森林生態系保全センターの須嵜翔太さんが講師でマングローブの変わった特徴として①胎生趣旨、②等面葉、③根を揚げ、海水と淡水が入り交じった河川で生息するため塩分を排出する機能があることを学びました。また、仲間川に最も多いのはオヒルギ(赤い花が特徴的で別名アカバナヒルギ)で次にメヒルギ(男性的なイメージのオヒルギに対し女性的な低木のイメージのメヒルギ)とヤエヤマヒルギ(ヤエヤマと沖縄本島まで生息)が続き、マヤプシキ(別名ハマザクロ)とヒルギダマシ(最も海際に生える)の順で生息しているとのことでした。貴重な講話をしていただきました藤井佑介さんと須嵜翔太さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。最後は、養護教諭の新城美実先生による安全学習会があり、川に落ちた際の注意点や筏下りの留意点等について学習しました。
筏補修及び筏進水式
皆の力を合わせて作成した筏の最終点検を行い、浮きのドラム缶が抜け出さないように保護者の力を借りてロープを縛り直す補修作業を行いました。また、屋根にブルーシートをかぶせ骨組みにロープを巻き付ける作業も行いました。最終点検を終えた後は、参加者全員で各学年の筏3艇と保護者・職員筏2艇の安全祈願(ウートートー)を行い、無事安穏を祈願しました。その後、3年生筏から進水させ、5艇の筏を桟橋に括り付け進水式を終えました。ご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
1学期定期テスト
本校では各学期に1回の定期テストを実施しています。6月13日(火)~15日(木)までの3日間、「1学期定期テスト」があり生徒達は普段の学習の成果を発揮するため真剣に挑んでいました。特に1年生は初めての定期テストでしたが、落ち着いた表情で挑戦していました。今回の定期テスト1週間前から約10日間をMay Best Study習慣で頭文字をとってMBS習慣と銘打ち家庭での学習に力を入れています。西表東部地区学力向上推進委員会で作成した「育ちの地図」に示されている1日の学習時間は目標として1年生は70分以上、2年生は80分以上、3年生は90分以上にチャレンジしています。「英知を磨くは何のため」を意識し学習に励んでください。
プール学習⑤着衣泳について
仲間川筏下りを目前に控え、体育で行っているプール学習⑤では衣服を着たまま水に浮く練習をしました。不意に水に落ちた時を想定して、浮いたまま呼吸を確保する学習です。学校ジャージを着てプールに入ると、浮くことが難しい状況を体感しビート板やペとボトルを使用しながら浮力を得て、仰向けになり浮く練習をしました。中には漁業用の浮きを使い着衣泳の練習をする生徒もいました。今日の学習が、いざという時に生かせるようにしてほしいです!!
中体連夏季大会
★野球部
★男子バスケ部
★女子バスケ部
★男子テニス部
★女子テニス部(合同)
筏作り
6月7日(水)~9日(金)の総合的な学習の時間を活用し3日間で各学年と保護者・職員用の筏4艇を完成させました。筏の土台に浮きのドラム缶6個をロープで固定し、足場板をインパクトドライバでネジを打ち込む作業を保護者の力を借りながら取り組みました。また、筏に屋根を設置するため骨組みを固定しブルーシートをかぶせる作業も終えました。3年生は筏が実際に浮くのか試運転を行い確認していました。また、学級旗作りも併せて行い各学年とも、ユニークな旗を作りました。筏作りの作業にご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました!
中体連夏季総体選手激励会
台風2号の影響により順延となった中体連夏季総体に向けた選手激励会を6月8日(木)にPTAの協力を得て開催しました。はじめに各部キャプテンから試合日程及び試合に臨む意気込みが述べられ、選手一人一人を紹介しました。校長、PTA会長のあいさつに続いて、動画視聴では普段の練習風景や先生方からの応援メッセージ等で盛り上がりました。特に昨年、一昨年と本校に勤務していた旧職員からも温かいメッセージをいただき、選手達は感激していました。司会進行をしたPTA副会長の上原崇さんの発案で校歌斉唱を行い気運を高めました。「勝負に勝つ」「華麗に勝つ」という意味を込めて、愛情たっぷりのカツカレーが振る舞われました。保護者の皆様、美味しいカツカレーの提供ありがとうございました!!
スマイル朝会
生徒会朝会(学習・図書委員会)
6月7日(水)の生徒会朝会は「学習・図書委員会の活動紹介」でした。クロムブックを活用しクイズに参加するため2学年教室で行い、各専門委員会毎で競い合いました。はじめに、①メンバー紹介、②年間活動計画、③大原中60選リニューアル、④平和月間(平和を考えるパネル展)、⑤MBS(マイベストスタディー)の取り組みの順で説明がありました。図書館利用の方法では、閲覧や本の貸し出し、返却の決まりとリニューアルした大原中60選では①時代を超えて読み継がれてほしい作品、②中学校卒業程度の読解力のゴールを示す作品、③新しく取り入れた外国文学作品、④教職員推薦図書の紹介がありました。MBSでは、家庭学習の取り組み方針が示されました。最後に面白クイズが出題され、盛り上がりました。
3校校長会
西表東部地区には小学校2校、中学校1校があり、小中連携教育を推進するため毎月定例の3校校長会を開催しています。6月は大原中学校が会場だったので授業参観後に協議会を持ちました。中1は中学校に入学して2ヶ月近く経ちましたのですっかり集団生活にも慣れ、真新しい制服が似合うようになってきました。両小学校の校長先生は成長した新入生の姿に感激していました。
3年体験ダイビング
来春の島立を見据えた3年生が郷土の自然を体感するため6月6日(火)に西表島西部の海でシュノーケリングと体験ダイビングを行いました。網取りの透き通った海に感動しつつも船から飛び込んだり、海中ではインストラクターが丁寧にサポートしてくださり、珊瑚礁とカラフルな熱帯魚等、西表島の美ら海を満喫することが出来ました。マンツーマンでサポートしてくださったインストラクターの皆様方、ありがとうございました。
八重山教育事務所主催学校支援訪問
『学校現場の応援団として「魅力ある学校づくり」を構築するために本県及び市町教育委員会施策を踏まえ、管内の小中学校を直接訪問し、日々の教育活動や組織的な取り組みの支援を行うことで「学力向上」「生徒指導」「キャリア教育」「特別支援教育」「社会教育」を一体として捉える本地区学校教育の充実に資する』ことをねらいとし、6月6日(火)に八重山教育事務所並びに竹富町教育委員会の関係者の方々が来校し様々な視点からアドバイスをいただきました。この日は3年生が体験ダイビングのため学校不在でしたが、1年生では保健体育の授業を普久原卓林先生が実践し、2年生では国語の授業を平安山陽一先生が実践しました。公開授業終了後、①魅力ある学校作り部会、②授業改善推進部会と③自立に向けた支援部会は合同で話し合いを持ちました。最後の全体会では、波平長真指導班長をはじめ学校支援訪問者9名と校長、教頭を合わせて「学校支援訪問」の振り返りを行いました。沢山の激励並びに具体的なアドバイスに感謝申し上げます。ありがとうございました。
補習指導の取り組み
本校では、「生徒個々の学習課題を確認し、基礎学力の確実な定着とそれに向けた学習支援を行う」ことをねらいとし、放課後の時間帯を利用し全職員で生徒への「補習指導の取り組み」を年間を通して行っています。具体的には前半は数学強化月間で小学校から中3までの基礎的・基本的な計算問題8問~10問程度をドリル形式で行い全問正解したら合格とし次の級に進む方式で行っています。6月5日(月)はランチルームと各学年の教室で級ごとに分かれてチャレンジしていました。生徒の皆さん、日々アップグレードを目指し頑張っていきましょう!!
部活動外部指導者委嘱状
本校の健全な部活動を推進するため地域の協力を得ながら日々の活動を行っております。去った4月28日(金)に令和5年度部活動結成式がありましたが、その際に委嘱できなかったお2人の方に「部活動外部指導者委嘱状の交付」を行いました。6月5日(月)の放課後にはテニス部外部コーチの長見忠則さん、野球部外部コーチの村瀬裕希さんに委嘱状を交付しました。お二人とも仕事の合間を縫って献身的にご指導くださり心から感謝しております。ありがとうございます!
スイカ提供&スイカ割り
夏の果物といえば・・・(?)。台風2号が去り、晴天の朝を迎えた6月2日(金)に大富在住の金盛美顕さんが来校し、ご自分の畑で収穫した3種類のスイカを提供してくださいました。1つは丸くて大きなスイカで、残り2つは細長く楕円形でそのうち1つは表皮が黄色のスイカでした。3つとも甘くシャキシャキして美味しくいただきました。お昼の休憩時間にはスイカ割りを楽しみ数名の生徒がチャレンジしましたが真っ二つに割ることはできませんでしたが、放課後に全校生徒で美味しくいただきました。金盛美顕さんありがとうございました!くわっちーさびたん!!
部活動の様子
八重山地方は台風2号の影響で雨や風が徐々に強くなり、本日夕方頃から暴風警報域に入るのではないかと石垣島気象台のホームページには台風に関する情報が掲載されています。当初予定していた八重山中学校体育連盟が主催する夏季総合体育大会が延期となり6月10日(土)と12日(日)に開催されることが決定しました。本校の生徒達は本大会に向け各部活動共に練習に励んでいます。その様子を写真で紹介しますのでご覧ください。保護者の皆様はもとより地域関係者の皆様、選手への応援や激励をお願いします!!
★野球部
★男子テニス部
★女子テニス部
★男子バスケ部
★女子バスケ部
ロープワーク講習会
本校の三大行事である仲間川筏下りの事前学習として5月26日(金)の総合的な学習の時間に「ロープワーク講習会」を行いました。講師はPTA役員の金田克己さんが務め、舫い結びとバタフライノットの2種類の結び方を学びました。実際に筏の土台板に浮きとなるドラム缶を設置する作業では各学年に分かれて2人ペアを組みロープワークを行いました。金田克己さんをはじめ、応援に駆けつけてくれた保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
教育実習生研究授業
本校の卒業生で九州産業大学在学中の本原颯さんの「教育実習生研究授業」が5月25日(木)の3校時に2学年教室で行われました。教科は社会科で単元名は第2章「日本の地域的特色」「日本の資源・エネルギーと電力」の地理的分野で授業実践がありました。めあて、まとめ、振り返りや電子黒板等のICT機器の活用、そして生徒と向き合い「問い」が生まれる授業の展開は全体的にGoodでした。3週間、面倒を見てくれた指導教諭の浜崎俊介先生ありがとうございました。そして、本原颯先生、教師になるという夢を実現してください!応援しています!!