今日のできごと 2024
12月23日 階上中学校との交流学習
気仙沼市立階上中学校との2回目の交流会。お互いの総合学習の様子を伝え合いました。
本校の主な内容は、海洋教育です。ダイビング・SUP体験、ビーチクリーン、先日の西表島横断等の学習の様子を伝えました。階上中からは、防災、生徒作成のホームページ、ごみ等についての発表がありました。階上中学校さんは、個人探究が進められており、個人の課題設定、調査の結果、課題設定や研究内容の変更等、選択した手立てや研究の進め方の見直しが行われており、自分なりの最適な学びを成立させていました。両校の海洋学習が縁でつながった交流会。今後の学習の参考になる内容が盛りだくさんでした。
西表島横断 12月13日
前夜からの雨、当日の時々雨と、横断日和とはいきませんでしたが、無事踏破しました。
ガイドの11名のみなさんと、林野庁・環境省の皆さんには、横断踏査から事前の打ち合わせまで何度も学校へ足を運んでいただ感謝申し上げます。横断当日は、ガイドや動植物等についての説明等多くの学びあをありがとうございました。日本救急システム株式会社JEMSさんには、救急時の対応として帯同くださいました。御協力くださりありがとうございました。早朝に学校を出発し、浦内川の遊覧船に乗船したのが8:00、大富口に17:15頃到着とほぼ予定通り。
到着後は、大富公民館で保護者がつくったそばとおにぎり、差し入れの八重山かまぼこをいただきました。
多くのみなさんの御協力のおかげで、大成功となりました。ありがとうございました。
出発前に軍艦岩展望台で集合写真を撮りました
生徒会役員選挙 12月10日
生徒会役員選挙の立ち会い演説会と投票が6校時にありました。
公開質問もあり、有権者の生徒たちからは、各候補者に積極的に質問をしました。
大原中学校の生徒会長と副会長を決める大事な選挙。皆真剣でした。
海洋教育サミット 12月3日
竹富町の各校から、それぞれの海洋教育(結の海科)の取組の発表がありました。
どの学校も、海と、山、川、人、ものとの関係性について深く考え、足下から世界や宇宙へ目を向けた取組を行っていました。
本校も、オンラインでの発表を行いました。SUP体験における自然散策、ダイビング体験からの海の資源や自然保全について考えたこと、これから行う予定の西表島横断、先日行ったビーチクリーンの漂着ゴミから作成しているアップサイクル作品等の紹介、波照間中や階上中との交流学習等を紹介しました。今後は、今年度のまとめとして、ポスターを作成して、本校の取組を発信していく予定です。
金融講話 11月29日
3年生対象の金融講話。
講師は、東部学力向上推進発表会において講演をなさった慶田城 裕 氏 です。
せっかく、講演で東部にお越しになるので、講師を依頼したところ、快くお引き受けくださいました。
将来の夢から将来設計を行い、夢を叶えるために係る費用について改めて考えさせられました。
奨学金活用についてもお話しくださいました。
性に関する特設授業 11月28日
まつをレディースクリニック師長で、NPO法人Love Peer Priceやいま代表の大谷タカ子先生をお招きして、特設授業を行いました。大谷先生には、「思春期の『こころ』と『からだ』」という演題で、性の話、思春期の悩み、人間同士のつながり等について色々な角度からお話しをいただきました。
「思春期の悩みは脳を鍛える 能を育てるには生活リズムが大切」「思春期は心と体が発達するので、能をフル活用して、能を発達させ、思春期を乗り越える」「いろんな生き方を大切に」等、中学生の悩み多きこの時期の心には深く考えさせられるものがありました。ありがとうございました。
西表島横断事前踏査 11月26日
12月13日の西表島横断に向けて、保護者やガイドのみなさんの御協力のもと、事前踏査を行いました。
早朝からの学校へ集合し、浦内川河口の船着き場へ移動。そこから、大富登山口までの距離を、生徒が歩きやすいように、草の伐採やロープ張り等をしていただきました。
ありがとうございます。
心肺蘇生法講習会 11月22日
12月13日に西表島横断を控えていますので、日本救急システム株式会社 JEMSさんに講師を依頼し、山で起こりやすいけがとその対処法や基本的な胸骨圧迫の方法を学びました。
お弁当の日 11月22日
第2回お弁当の日。
今回のテーマは「食欲の秋! 秋パラダイス弁当 ~秋の食材を取り入れよう!」です。
今回も第1回と同じように、事前学習では栄養バランスのいい献立考え、食す直前に全生徒のお弁当鑑賞会を行いました。その後、学年ごとに、好きな場所で会食しました。
ビーチクリーン 11月18日
海洋教育の一環として、ビーチクリンピックと称してビーチクリンを行いました。
場所は、仲間岬。
海洋ゴミが自然や生態系へ及ぼす影響や自然環境について考え、安全な生活を守るためにできることを考えることや行動することをねらいとしています。
朝から降っていた雨は上がりましたが、北風が強く吹く中での活動となりました。わずか1時間弱で、トン袋3袋のゴミを拾いました。多かったのは、発砲スチロール、浮き、海外から漂着したペットボトルでした。
今後の授業では、これまでのビーチクリーンとつなげ、海洋学習や、アップサイクルの取組を行って行く予定です。