今日のできごと 2024
3月21日 修了式・離任式
1年生204日 2年生205日の課程が修了しました。
生徒たちは、学校行事や学級活動、生徒会活動、PTA行事等を通して、大きく成長しました。
今年度で本校を去る6名の職員の離任式も行いました。
2年間・3年間、学校のため、生徒のため、地域のために尽力しました。
おつかれさまでした。
一年間、本校HPをご覧くださり、ありがとうございました。
次年度もよろしくお願いします。
3月18日 県立高校入試合格発表
全員合格
12名全員が希望する高校への進学を決めました。
これまでお世話になったすべての皆様へ感謝申し上げます。
3月8日 第76回卒業式
本校76期生12名の卒業式。
「夢を追い求め、新たなスタート!! 希望の灯りをともしていこう」のテーマのもと、竹富町教育委員会教育町はじめ、多くのご来賓、地域の皆様、保護者の皆様のご臨席のもと、挙行できましたことをうれしく思います。
今後、卒業生12名は、15の春の島立ちを迎えます。それぞれの夢へ向かって一歩一歩前へ進んでいくことを祈っています。
卒業式を前に、在校生と職員が力を合わせて、花づくりや会場づくり、花文字作成を行ってきました。卒業生のハレの日、これまでの学校のリーダーとして頑張ってきた先輩方への感謝の気持ちを込め、送りだしました。
2月19日 Bookトーク
卒業を控え3年生対象に、大原小学校学校司書がブックトークをしてくださいました。
テーマは、「贈り物」で、6冊の本の紹介がありました。「一人一人に贈り物が届いている。これからの人生楽しいことも悔しいこともあると思うけれど、素敵な贈り物を持って、一歩一歩進んでほしい」というメッセージを届けてくださいました。
2月19日 3年生を送る会
6校時、3年生の思い出になるような会に、そして、受験勉強を頑張ろうと思える楽しい会の息抜きになるようにと、新執行部が企画して行いました。
「特急言葉かくれんぼ」「ダンス・ダンス・ぴったりポーズ」の2つのレクを行い、最後に、2年生から3年生へのプレゼント贈呈がありました。
新執行部が初めて企画をした大きな生徒会行事。3年生の励みや全校生徒・全職員が楽しめる内容を考えてくれました。
2月18日 授業参観・総合発表会
今年度最後の授業参観を終えました。
6校時は、1・2年生の総合的な学習の時間の発表会を行いました。
1年生は職場体験報告、2年生は修学旅行報告を行いました。
併せて、本校の学力向上推進の報告として、廊下に掲示して、ご覧いただきました。
足をお運びくださった保護者の皆様ありがとうございました。
2月14日 生徒会専門員会引継ぎ式
生徒会専門委員会引継ぎ式を行いまいした。
これまで頑張ってこられた3年生の専門委員長の労をねぎらい、新たに新専門委員長となった2年生が、これまでの活動を引き継ぎました。少ない人数ながら、常時活動や学校行事等でそれぞれの委員会活動をして、よりよい学校作りをしてくれた3年生のみなさんおつかれさまでした。これからは、1・2年生中心のメンバーでよりよい委員活動を展開していきます。
2月12日 地域清掃 大原港
今年度最後の地域清掃は大原港でした。
いつもお世話になっている大原港です。西表島の玄関口となる大原港の窓ガラスや出入り口を中心に、感謝の思いを持ちを込めて清掃しました。
綺麗になった港で多くの皆様の滞在のお役に立てれば幸いです。
2月7日 アイマスク・車イス体験
竹富町社会福祉協議会の皆さんと東部地区の民生委員の方をお招きして、障がいを持つ方の特性や困りごとを体感し、自分ができる親切について考える機会とすることを目的として、アイマスク体験や車いす体験を行いました。
アイマスクをしての階段の上り下り、障害物を避けた歩行の際の不安な気持ち、それを介助する立場になり、相手が安全にそして安心して歩けるように出す指示の出し方や支援等、色々な角度から考えさせられました。
また車イス体験も同様に、相手の立場に立った介助や支援等について、各自が自分にできることは何かを考える機会となりました。
竹富町社会福祉協議会の皆様、東部の民生委員の皆様、ありがとうございました。
2月4日「合格応援米」届きました ありがとうございます
今年も南西沖食さんから、受験生に「合格応援米」の贈呈がありました。
このお米は、2021年から宮古・八重山の中学3年生全員の高校受験合格を願って贈られているものです。
「地域のために羽ばたいてほしい」という思いが込められています。
今年のお米は、富山県産の「てんたかく」5㎏です。「点数を高くとってほしい」との思いから特別企画の商品とのことです。1月10日に沖縄本島にある首里観音堂で合格祈願をされました。
3年生は、受験に向けてコンディションを整え勉強に励んでいるところです。ありがたくいただきます。
南西食料さんからのメッセージです。
1月29日 赤い羽根共同募金贈呈式
1月29日に竹富町社会福祉協議会ヘ赤い羽根共同募金の贈呈式を行いました。
今年度は、年末から1月中旬にかけて各部単位で、大原港で街頭募金を行いました。
集まった募金額は25,000円。
御協力くださいました皆様、ありがとうございました。
1月28日 お弁当の日
1月28日は、今年度最後のお弁当の日でした。
今回のテーマは、「今年最初、今年度最後のお弁当の日 好きなものを詰め込みまくろう!!」です。
今回も、献立作成から買い出し、弁当づくりまで生徒が頑張りました。
ご家族のお手伝いがあった生徒もいたようです。
会食は、各学年好きな場所で・・・
1年生と2年生は教室で、3年生は体育館でした。
1学年職場体験
1月21日(火)~23日(木)の3日間、西表島内7事業所にお世話になりました。
株式会社由布島、琉大熱帯生物圏研究センター、上原小学校、東部地区給食調理場、おおはら幼稚園、大富保育所、西表野生生物保護センターの7事業所の皆様、ありがとうございました。
2学年修学旅行 1月20日~24日
4泊5日間の九州北部地方(長崎・熊本・福岡)への旅。
この旅行の目的は4つ。学習の旅、規律・健康安全の旅、友情の旅、キャリアの旅。
西表とは異なる自然や風土、歴史や文化等に触れ、満喫した旅行となりました。原爆資料館では、平和について改めて思いを強くし、南阿蘇村の震災ミュージアムKIOKUでは、被災した方々の思いに寄り添い、防災だけではなく減災にも目を向けることができました。訪れた先や宿泊先では、それぞれの目的を果たすべく、個人で、班で、各係で自分は何をすべきか、今何を学ぶべきか、何に視点を置いて働く人々を見るかなど、たくさんの学びがありました。5日間、天気に恵まれ、思い出に残る旅行となりました。
ランタンFestivalが近いということで、中華街近くには、ランタンがたくさん
カモメに餌をあげたり、雲仙で湯煙を見たり、阿蘇草千里では残雪で雪合戦をしたり・・・
震災の記憶を伝える「震災ミュージアムKIOKU」では、震災遺構の九州東海大学の建物や活断層、崩れた大橋を目の当たりにし、あらためて、命を守るための日頃の備えや行動について考えさせられました。熊本城では崩れた石垣を目の当たりし、修復過程を見ました。修復中だからこそ回廊になっており、間近に見ることができました。
熊本全体が復興に向けて一つになって動いたことを改めて感じさせられました。
グリーンランドのNIOに挑戦した人も・・・
太宰府天満宮の太鼓橋は、過去・現在・未来の橋。渡るときには「振り返らない、立ち止まらない、つまづかない」にを意識しました。本殿は現在改装中で仮殿に参拝しました。かしこくなりますようにと、牛の頭もなでました。
1月15日 生徒会引継ぎ式
生徒会引継ぎ式を行いました。
旧執行部から新執行部へと引継ぎ、新生大原中学校生徒会となりました。
旧執行部5人は、これまでの思いとともに、新執行部への頑張りを託しました。
託された新執行部5人は、これからの大原中をひっぱていく決意を新たにしました。
来月には、新たな専門委員長が生まれます。1・2年生が中心となって頑張ってくれることを期待します。
1月12日 きび刈り
PTAきび刈りを行いました。
前日の11日は、サジという圃場のきびを保護者と職員で刈り取りました。
当日の12日は、カーバという圃場を、生徒、保護者、職員で刈り取りました。
PTA準会員や地域の方もお手伝いくださり、無事収穫を終えました。
2箇所の植付面積は全部で70a、収穫量は42.345t、原料代は、1,028,228円でした。
毎年恒例のトン数当てクイズは、今年はカーバの手刈り分のみ。
トン数は29.354tでした。上位20位までは、西表糖業からの豪華賞品が・・・。
上位には、西表糖業を原材料とした虎屋の羊羹「おもかげ」と黒糖、下位の皆さんには、黒糖がプレゼントされました。おめでとうございます。
今年度の収益は、次年度の生徒の諸活動補助費、PTA活動費に使わせていただきます。
御協力くださいました全ての皆様に感謝申し上げます。
1月9日 きび刈り事前学習
1月12日のさとうきびの刈り取り作業を前に、保護者から講習会をしてくださいました。
さとうきびは何科? 漢字で書くと? 沖縄方言は? 別名は? 等から始まり、西表島で栽培された品種の多くは農林8号で、虎屋の羊羹「おもかげ」の原料はこの農林8号であることも教えていただきました。
学校のきびはほとんど手倒しで刈り取り作業を行います。機械刈りに比べて手刈りは丁寧な作業となり、西表島の50%は手刈りとのことです。
きび刈りは保護者や賛助会員、地域の方が手伝ってくださいます。きびを倒す作業では、次のかさぐ人の工程がしやすいように、かさぐ人は作業しやすく倒して並べてくれた人への感謝の気持ちを持って等、関わる人全ての人が作業しやすいようにしていくことが大事だと教えてくれました。これは社会人になっても必要なことだと話してくださいました。きび刈りのレクチャーだけではなく、キャリア教育にも繋がるお話をありがとうございました。
3学期始業式 1月6日
あけましておめでとうございます。
新しい年のスタートも、大原中学校生は元気いっぱいです。
3学期はまとめの学期。始業式では、各学年代表と生徒会代表から、1・2学期の反省を元に新年の決意の発表がありました。
今年は乙巳、生徒が大きく成長し、生徒も職員も実を結ぶことができるよう願っています。
12月25日 2学期終業式
メリークリスマス
今日は12月25日 正門入って右側の花文字が、リースに変わりました。
今日は2学期終業式でした。各学年と生徒会からの学期の反省と、3学期の抱負が語られました。
83日間の充実した2学期を終え、11日間の冬休みに入ります。
新年を迎える準備として、今月は大掃除月間を設け、学校中をきれいにしました。
新年を向ける準備は整いました。
佳い年をお迎えください。
12月24日 お楽しみ会
生徒会主催のお楽しみ会がありました。
5校時の、ALTのニッキー先生との全学年英語でのお楽しみ企画に引き続き、クリスマスにちなんだお楽しみ会を行いました。現生徒会執行部企画による最後の大きな生徒会行事。生徒も職員も楽しめる内容にするために、11月からアイディアを出し、企画してきました。クイズやゲーム、シークレットサンタからのプレゼント等、素敵なクリスマス企画でした。執行部のみなさんおつかれさまでした。
12月23日 階上中学校との交流学習
気仙沼市立階上中学校との2回目の交流会。お互いの総合学習の様子を伝え合いました。
本校の主な内容は、海洋教育です。ダイビング・SUP体験、ビーチクリーン、先日の西表島横断等の学習の様子を伝えました。階上中からは、防災、生徒作成のホームページ、ごみ等についての発表がありました。階上中学校さんは、個人探究が進められており、個人の課題設定、調査の結果、課題設定や研究内容の変更等、選択した手立てや研究の進め方の見直しが行われており、自分なりの最適な学びを成立させていました。両校の海洋学習が縁でつながった交流会。今後の学習の参考になる内容が盛りだくさんでした。
西表島横断 12月13日
前夜からの雨、当日の時々雨と、横断日和とはいきませんでしたが、無事踏破しました。
ガイドの11名のみなさんと、林野庁・環境省の皆さんには、横断踏査から事前の打ち合わせまで何度も学校へ足を運んでいただ感謝申し上げます。横断当日は、ガイドや動植物等についての説明等多くの学びあをありがとうございました。日本救急システム株式会社JEMSさんには、救急時の対応として帯同くださいました。御協力くださりありがとうございました。早朝に学校を出発し、浦内川の遊覧船に乗船したのが8:00、大富口に17:15頃到着とほぼ予定通り。
到着後は、大富公民館で保護者がつくったそばとおにぎり、差し入れの八重山かまぼこをいただきました。
多くのみなさんの御協力のおかげで、大成功となりました。ありがとうございました。
出発前に軍艦岩展望台で集合写真を撮りました
生徒会役員選挙 12月10日
生徒会役員選挙の立ち会い演説会と投票が6校時にありました。
公開質問もあり、有権者の生徒たちからは、各候補者に積極的に質問をしました。
大原中学校の生徒会長と副会長を決める大事な選挙。皆真剣でした。
海洋教育サミット 12月3日
竹富町の各校から、それぞれの海洋教育(結の海科)の取組の発表がありました。
どの学校も、海と、山、川、人、ものとの関係性について深く考え、足下から世界や宇宙へ目を向けた取組を行っていました。
本校も、オンラインでの発表を行いました。SUP体験における自然散策、ダイビング体験からの海の資源や自然保全について考えたこと、これから行う予定の西表島横断、先日行ったビーチクリーンの漂着ゴミから作成しているアップサイクル作品等の紹介、波照間中や階上中との交流学習等を紹介しました。今後は、今年度のまとめとして、ポスターを作成して、本校の取組を発信していく予定です。
金融講話 11月29日
3年生対象の金融講話。
講師は、東部学力向上推進発表会において講演をなさった慶田城 裕 氏 です。
せっかく、講演で東部にお越しになるので、講師を依頼したところ、快くお引き受けくださいました。
将来の夢から将来設計を行い、夢を叶えるために係る費用について改めて考えさせられました。
奨学金活用についてもお話しくださいました。
性に関する特設授業 11月28日
まつをレディースクリニック師長で、NPO法人Love Peer Priceやいま代表の大谷タカ子先生をお招きして、特設授業を行いました。大谷先生には、「思春期の『こころ』と『からだ』」という演題で、性の話、思春期の悩み、人間同士のつながり等について色々な角度からお話しをいただきました。
「思春期の悩みは脳を鍛える 能を育てるには生活リズムが大切」「思春期は心と体が発達するので、能をフル活用して、能を発達させ、思春期を乗り越える」「いろんな生き方を大切に」等、中学生の悩み多きこの時期の心には深く考えさせられるものがありました。ありがとうございました。
西表島横断事前踏査 11月26日
12月13日の西表島横断に向けて、保護者やガイドのみなさんの御協力のもと、事前踏査を行いました。
早朝からの学校へ集合し、浦内川河口の船着き場へ移動。そこから、大富登山口までの距離を、生徒が歩きやすいように、草の伐採やロープ張り等をしていただきました。
ありがとうございます。
心肺蘇生法講習会 11月22日
12月13日に西表島横断を控えていますので、日本救急システム株式会社 JEMSさんに講師を依頼し、山で起こりやすいけがとその対処法や基本的な胸骨圧迫の方法を学びました。
お弁当の日 11月22日
第2回お弁当の日。
今回のテーマは「食欲の秋! 秋パラダイス弁当 ~秋の食材を取り入れよう!」です。
今回も第1回と同じように、事前学習では栄養バランスのいい献立考え、食す直前に全生徒のお弁当鑑賞会を行いました。その後、学年ごとに、好きな場所で会食しました。
ビーチクリーン 11月18日
海洋教育の一環として、ビーチクリンピックと称してビーチクリンを行いました。
場所は、仲間岬。
海洋ゴミが自然や生態系へ及ぼす影響や自然環境について考え、安全な生活を守るためにできることを考えることや行動することをねらいとしています。
朝から降っていた雨は上がりましたが、北風が強く吹く中での活動となりました。わずか1時間弱で、トン袋3袋のゴミを拾いました。多かったのは、発砲スチロール、浮き、海外から漂着したペットボトルでした。
今後の授業では、これまでのビーチクリーンとつなげ、海洋学習や、アップサイクルの取組を行って行く予定です。
沖縄県中学校駅伝競走大会 11月16日
石垣市運動公園で行われた県駅伝。
本校女子チームが八重山代表として出場しました。
出場25チーム中25位ではありましたが、選手・補員力を合わせ、健闘しました。
応援ありがとうございました。
沖縄県中学校駅伝競走大会開会式 11月15日
第37回女子 沖縄県中学校駅伝競走大会が明日11月16日に石垣市中央運動公園及び周辺道路周回コースで行われます。本校女子チームは、先月の地区大会において、県大会の出場県を得ました。
本日15:30から行われた開会式直後の生徒たちです。
明日はがんばります。
八重山地区中学校総合文化祭 11月9日
第30回八重山地区中学校総合文化祭が石垣市民会館で行われ、本校生徒も舞台の部への出演と展示の部への各教科作品を出品しました。
舞台の部への出演は、合唱曲「風は今」。全生徒で混声三部合唱に挑戦しました。8月に行われた少年の主張大会で最優秀賞に輝いた浅田璃亜南さんの発表もありました。
展示の部への出品は、詩、短歌、環境新聞、ブックカバー、ランプシェード、篆刻、総合学習のまとめです。
八重山地区のポスターに採用された玉元愛紗さんの表彰もありました。
沖縄県広域津波避難訓練 11月5日
大原中学校区にある大富公民館の県避難訓練に参加しました。
大富地区の避難場所は、本校から少し離れた場所にありますが、本校の屋上も1次避難場所となっていることから、今年は住人の皆さんの避難の検証を含め、本校の屋上に避難しました。
生徒と職員は、一度本校の計画通りの避難訓練を行い、その後、大富消防分団のみなさんとともに、住人の方々の誘導を行いました。
進路講話 10月28日
株式会社アクトシリカ会長の新城 博氏による進路講演会がありました。
現在73歳の新城さんは、23歳で起業し平成10年に現在の会社を設立しました。持続可能な社会貢献がしたいと、廃ガラス瓶の再資源化製品「シリカソイル」の開発を進めました。環境の負荷を低くし水や土壌の環境を浄化する製品で、植物の生育を活性化する作用もあります。「社員が価値観を共有できる会社を目指し、循環型社会への貢献とSDGsゴールの12・17を実行し、働く社員の限りない幸せを追今日する」ことを理念としています。
講話ではご自身の生い立ちから起業、そして現在に至るまでのことに触れ、ものの見方・考え方について語ってくださいました。「夢を持ち、ゴールを目指すのはいいが、そのプロセスが大事。夢は途中で変わってもいい。想像する力をもつことが大事。夢は小さなものでいい、その夢が叶ったら次の夢に向かえばいい。」「やらないで後悔するよりやって後悔する方がいい。」「短所より長所を伸ばす」「故郷の文化を大事にしてほしい。」などと、人生の先輩として起業家としての熱い思いを語ってくださいました。
1年SUP体験
後良川で1年生のSUP体験を行いました。
2年生の体験同様、海洋教育の一環として、西表島の自然を知ることやマングローブを観察することをねらいとしています。自然や後良川に棲息する生物等、多くのことを学びました。
雅楽師 東儀秀樹さん講演会 10月22日
雅楽師の東儀秀樹さんが本校をご訪問くださいました。10月23日に行われる石垣市民会館でのコンサートを前に日程を調整くださり、本校へのご来校が実現。東儀さんのご厚意で40名程の保護者や地域の方にもトークと演奏を楽しんでいただいました。
講演会では、日本の重要無形文化財でありユネスコの無形文化遺産にも登録されている1400年以上の伝統がある雅楽に使われる笙(しょう)や篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき)のご紹介とともに演奏をしてくださいました。披露してくださった曲は、「涙そうそう」「炎」「プリテンダー」の3曲。会場全体が美しく豊かな音色に包まれました。東儀さんは、「失敗してもいいから、やりたいと思ったことはどんなことを言われようと、やってほしい。心を込めた失敗だから後悔はしない。私は小さい頃から目標を持たないで生きてきた。雅楽師の道を選んだのは19歳の頃。みんなも、夢に向かって進むと思うが、その途中でいろんな方向から誘いがあると思う。寄り道してもいいし、後戻りしてもいいと思う。その時間は自分が何かをした時間。」と語り、これから社会に出て行く生徒へアドバイスをくれました。
お帰りの際には、本校生徒制作の歓迎ボードに、ご自身のサインを直筆くださいました。
テニス強化大会 10月19日
地区中体連テニス強化大会がありました。
学校行事や駅伝練習があり、思うように練習時間はとれませんでしたが、
部員それぞれ目標に向け、がんばりました。
男子個人シングルスA 3位
男子個人シングルスB 3位
男女個人ダブルス 3位
女子個人シングルスB 優勝・準優勝
女子個人ダブルス 優勝
八重山地区中学校駅伝 10月12日
地区駅伝大会に本校から男女1チームずつ出場しました。
女子は全体の6位。学校としては5位でしたので、県大会の切符を手に入れました。
男子は、1区の途中で体調不良となり、タスキをつなぐことはできませんでしたが、2区以降は白タスキをつなぎ、全員が走り切ることができました。
応援ありがとうございました。
県大会は、11月16日(土)に石垣市で行われます。地区大会と同じコースですので、応援よろしくお願いします。
2年生 SUP体験 10月10日
2年生のSUP体験を後良川で行いました。
海洋教育の一環として「海に親しむ」のテーマのもと、西表島の自然を知ることやマングローブを観察することをねらいとしています。保護者やガイドの方から、SUPの乗り方、自然や後良川に棲息する生物等、多くのことを学びました。
世界自然遺産に登録されている西表島の自然を守り、共存していくための生活はどうあるべきかについても、考える機会となりました。
人権を考える日 10月3日
今月の人権を考える日は、全国中学生人権作文コンテストに入賞した作文をもとに制作された朗読動画「ともにいきるということ」を視聴しました。
視聴した朗読動画のテーマは「障害者理解」です。視聴後の振り返りでは、次のことについて考えました。
①心に残った場面
②「自分なら、こういうことができそうだな」と思ったこと
③まわりの人と協力してできそうなこと
生徒一人一人、自分事として受け止めていました。
スピーチ集会 10月1日・2日
スピーチ集会を、10月1日・2日の朝の時間行いました。
今回の担当学年は2学年。12名全員、自分の思いを伝えるために、内容、声の大きさ、話し方等に工夫して発表しました。
運動会9月28日
時折降りしきる雨の中、2年に1度の運動会を開催しました。
運動会実行委員会を立ち上げ、約2ヶ月、実行委員会と生徒会執行部を中心に取り組んできました。
体育の授業では、エイサーの練習を中心に行いました。地謡は、地域の「三線の会」の方に御協力いただきながら、生徒も頑張りました。
地域あげての運動会。多くの方がご来場になり、盛り上げてくださいました。
物心両面からのご支援と御協力に感謝申し上げます。
第46回沖縄県少年の主張大会 9月27日
9月27日、第46回沖縄県少年の主張大会が、与那原町上の森かなちホールで行われました。
前日の9月26日には、町長と教育長のご配慮により、竹富町役場の町内放送で、職員に聞いていただくという貴重な経験をさせていただきました。
ホームステイ報告会 9月25日
夏休みに行われた沖縄タイムス主催のホームステイに竹富町代表として参加した2人の生徒のオンライン報告会が、町内の小学生・中学生を対象に行われました。町代表として参加したのは、西表中学校の生徒と本校の浅田璃亜南さん。生活習慣の違い、文化の違い、生の英語に触れて感じたこと等を写真を交えて報告してくれました。この日は、竹富町長、竹富町教育委員会教育長のみならず、竹富町役場、竹富町教育委員会の職員も聞いてくださっていました。2人の報告の最後にあったのは、町長や役場関係者、教育関係者、学校、家族、その他の関係者への感謝の気持ちでした。感謝の気持ちを忘れず、伝えてくれたことを嬉しく思いました。
報告の後に、参加したみなさんからの質問タイムがありました。国際理解や国際交流、来年度のホームステイに向け、多くの児童生徒のみなさんへの刺激とやる気をおこさせてくれました。
きび植え 9月13日
さとうきびの植付けを行いました。さとうきびは、西表東部地区の発展を支えてきた基幹産業です。そのさとうきびの植付けから収穫まで、さとうきびの一生について知ることを目的とし、学習活動の一環としています。そして、PTA活動の貴重な財源となることから、多くの保護者の皆様の御協力を得ています。生徒の各種大会や活動の遠征費用に充てられている貴重な財産です。この日のために、畑の整地や苗の管理等に御協力くださいました保護者や役員の皆様、ありがとうございました。大事に育てていきます。
苗取り作業
1・2年生は手植え体験、3年生は機械を使っての植付体験
少年の主張八重山地区大会 9月7日
第39回少年の主張八重山地区大会が9月7日に行われました。
竹富町代表として出場した本校の浅田璃亜南さんが、最優秀賞となり、今月27日に与那原町で行われる県大会に八重山地区代表として出場することが決定しました。
演題は「託されるバトン」。戦争を知らない私たちが戦時中に行われたことを伝えることが大切。平和の大切さを感じて日々を過ごすことが私たち世代に託されていると訴えました。
駅伝練習 9月5日
10月12日に開催される八重山地区中学校駅伝競走大会に向けた練習がはじまっています。
学校行事が多い本校の生徒ですが、部活動と学校行事と駅伝練習と日々、がんばっています。
生徒会専門委員会活動日 9月4日
行事の多い2学期
各専門委員会が、それぞれ充実した学校行事になるように、みんなが気持ちよく学校生活が送れるように、活動を行いました。
執行部
情報・掲示委員会
学習・図書委員会
保健・給食委員会
体育・整備委員会
宮城県仙台市立階上中学校との交流学習 8月30日
同じ海洋学習を進めているご縁で、宮城県にある気仙沼市立階上(はしかみ)中学校と交流学習を行いました。
この学習は年2回予定していて、1回目は8月30日に行い、2回目を12月に行います。
1回目の今日は、互いの学校紹介と質疑応答が主な内容でした。
2回目は両校の今年度の学習内容を発表し合うこととなっています。
階上中学校さんは、東日本大震災の経験から、防災教育と減災教育を行っています。
本校は、災害の際の1次避難場所となっています。
4月の津波注意報の際には、避難方法について色々と課題が浮上しました。
今後、階上中学校との交流学習を通して、多くのことを学び、防災や減災に活かしていきたいと思います。