情報発信
情報モラル出前講座
情報モラル出前講座
11月25日(金)に子どものスマホ・スマイル協議会の高宮城修先生を講師に「情報モラル出前講座」を開き、スマートフォンやゲームとの上手な付き合い方を学びました。スマホで写した画像を意図的に加工しSNSを通して悪意を持って他人へ送信した事例を通して、肖像権侵害や侮辱罪、名誉毀損など法的拘束力が生じることを説明していました。顔が見えないネット社会では、悪口や陰口は拡散しやすく、悪意は伝染しやすいことも話していました。ネットで誹謗・中傷や嫌な書き込みがあった場合は「やめてください」「書き込みはしないでください」とハッキリ言い切ることと、スクリーンショットで記録を残しておくことが大切と強調していました。注意事項として寝る前にスマホを見てブルーライトを浴びると脳が刺激され寝付きが悪くなることや睡眠不足の原因になるので、寝る前は読書や英単語を覚えるなど工夫しながら将来のチャンスをつかむ習慣を身に付け、早寝早起きのリズムを整えることを勧めていました。また、幸せホルモンのドーパミンや気持ちを安定させるセロトニン等の脳内物質の分かりやすい説明もありアッという間の70分でした。後半の30分は保護者向けの講話もしていただきました。ネット社会で生活していくための沢山のヒントがありました。高宮城修先生、ありがとうございました!!生徒の振り返りシートを各学年4名ずつ掲載しますので、学んだことや気付いたことと併せて、裏面のメモ欄(メモする力)もご覧ください!
1年生⇒1年振り返りシート.pdf 2年生⇒2年振り返りシート.pdf 3年生3年振り返りシート.pdf 広報ポスター高宮城先生講演会.pdf
0
家庭学習強化週間(MBS)&期末テスト
家庭学習強化週間(MBS)&期末テスト
本校では、定期テストに向けて自分の課題を見つけ、課題克服のための自主学習を行い、家庭学習の時間・内容の充実と学習意欲や学習習慣の定着をねらいとしM(マイ)B(ベスト)S(スタディー)MBS強化週間を設定しています。取り組みとしては定期テスト2週間前から14日間を実施期間とし、1年生は70分以上、2年生は80分以上、3年生は90分以上を目標に家庭学習に励んでいます。西表島島内には学習塾等がないため放課後の補習学習や家庭学習の取り組みが自習学習能力の向上につながることを期待しています。11月22日(火)~25日(金)まで2学期期末テストがあり生徒の皆さんは普段の学習成果が発揮できるよう真剣に期末テストに挑んでいました。
(1年生)
(2年生)
(3年生)
0
第28回八重山地区中学校総合文化祭
第28回八重山地区中学校総合文化祭
11月19日(土)に石垣市民会館で「第28回八重山地区中学校総合文化祭」が行われ、舞台の部は同会館大ホールで躍動的なステージパフォーマンスが繰り広げられました。郷土芸能、合唱、吹奏楽、創作芸能、マーチングなど多彩な演目が披露されました。本校は午後の部トップで「め組の人」と「地球星歌」を合唱しました。「め組の人」は全員がサングラスをかけシブい振り付けと決めポーズ(顔面横ピース)で会場から手拍子をいただくほど盛り上がりました。「地球星歌」では、笑顔が弾けるほどのハーモニーを奏でていました。次に、沖縄県少年の主張八重山大会で最優秀賞に選ばれた髙松俊巴くんが「僕の感動を未来に」というお題で、西表島の豊かな大自然をどのようにして守っていくのかについて、日常体験を織り交ぜながら熱い思いを威風堂々とスピーチしました。本番を間近に控え登野城小学校での事前練習等、中文祭の模様を写真で紹介します。生徒の皆さんよく頑張りました!!拍手~パチパチパチ~!
0
生徒会専門委員会活動
生徒会専門委員会活動
本校では毎朝、校内と学校周辺を朝活(清掃活動)を行っていますが、毎週金曜日の朝は「生徒会専門委員会」で1週間の振り返りや次週の活動計画を検討する時間を設けています。今年度からの取り組みで、課題を共有し見通しを持って活動できるようにするためです。それぞれの専門委員会で活動している様子を写真紹介します。
0
第9回校内研修会
第9回校内研修会
本校では「主体的・対話的で深い学びを実現する指導の工夫~教え合い・学び合いと海洋教育活動の連携を通して~」というテーマで研究を重ね11月16日(水)に「第9回校内研修会」を行いました。今回は、2校時に2年国語の授業を玉城久先生が、3校時には1年体育の授業を普久原卓林先生が授業実践しました。国語の授業では『枕草子・徒然草』から兼好法師を取り上げ「筆者のものの見方や考え方、表現の仕方を捉える」ことを授業ねらいとし、兼好法師ってどんな人だったのかを探る授業でした。古典の苦手意識を和らげ古典作品に親しめる工夫として13問クイズを行い、意図的に本日学習する内容を把握させる仕掛けがありました。体育の授業では「器械運動・マット運動」の単元で、仲間と課題や出来映えを伝え合うことで、自己の課題に応じた練習方法を工夫することができるような授業が展開されていました。最近流行のinstagramやchromebookを活用し、見本動画を参考にするなど情報機器を上手く活用していました。両方の授業で言えることは支持的風土を基盤にした「教え合い・学び合いの活動」が随所に設定されていることです。主体的な学びを広げる授業でした!
<2年国語:玉城久先生>
<1年体育:普久原卓林先生>
<授業研究会>
0
民謡歌手早田恵美さん来校
民謡歌手の早田恵美さん来校
11月15日(火)に本校出身で民謡・島唄ポップス歌手の早田恵美さんが来校しました。恵美さんは去った11月12日(土)に開催された大富入植70周年記念祝賀会にメインシンガーとして招待され故郷の西表島に里帰りしたのを機に大原中学校に足を運んでくれました。養護教諭の新城美実先生とは先輩、後輩の仲で昔話に花を咲かせていました。恵美さんには各学年の授業を参観してもらい、1年生達とは一緒に校歌を歌いました。いずれやってくる「島立」を見据えて西表島での生活の一瞬一瞬を大事に過ごしてほしいと後輩達にエールを送ってもらいました。早田恵美さんの今後の活躍を期待しています!!西表島から皆で応援してまーす!
0
幼児施設への訪問実習
幼児施設への訪問実習
11月15日(火)に「幼児施設への訪問実習」を行いました。家庭科の授業で作成した手づくりおもちゃを持参し竹富町立大富保育園を出向き保育園児と触れ合いを通して楽しく交流しました。担当の伊良波千春先生によると、上條紘人くんと、上原琉輝くんが絵本の読み聞かせを行い保育園児も真剣に聞いていたようです。有意義な訪問実習ができました!
0
大富入植70周年記念祭
大富入植70周年記念祭
11月12日(土)は西表島東部に位置する大富地域において「大富入植70周年記念祭」が執り行われました。この日は朝早くから集落の「生命の水」であり干ばつでも枯れることなく古より生活用水として重宝されている「天の川」と「大富川」の記念碑建立除幕式及び参拝が行われました。竹盛洋一さんの進行で儀式が進められ、大嶺誠公民館長が水神への感謝の儀を述べました。
「天の川記念碑文」 =古の 命をつなぐ天の川 未開地拓く 明日への力=
この泉は、かつては川へと注ぎ、干ばつでもかれることがなく、水を求める船 新城島、黒島の人々、波照間島の神事にも供された。古より幾多の村々がマラリアに没したが1952年8月大富集落の礎、仲間開拓団派遣隊が河口ジャングルに挑んだ。入植者達は、この泉を命の水として苦難の新天地開拓を成し遂げた。恵みの水を神川(かみがー)とも呼んだが天の川の名で親しまれ、新年と大富入植祭には住民が感謝の祈願を捧げている。 2022年1月12日 ー祈念石碑よりー
「大富川記念碑文」
大富入植の翌年、1953年6月、大ガジュマル木の湧き水を、集落の水場に整備した。住民総出で砂を運びバラスを砕き、貴重なセメントで貯水建屋と水槽を造り上げた。三槽を洗い物で使い分け、種籾も浸した。赤ん坊と洗濯物を抱えた女たち、水遊びの子供達、労働の汗を流す人々で賑わった。切り株だらけの、でこぼこ道を運ぶ水汲みは、女や子供だけには大変な仕事であった。開拓者の暮らしと和衷協力の心を伝える大富の歴史遺産であり天の川と共に、感謝を捧げている。2022年11月12日 ー記念碑よりー
記念式典:9:00~12:00 大富公民館に於いて
小雨がぱらつく中、大富入植70周年記念式典1部が午前9時より大富公民館で行われました。開会の言葉や物故者への黙祷の後、期成会事務局の竹盛洋一さんから記念事業活動報告があり式典・祝賀会の準備、資金造成、石碑の建立、獅子頭の新造、記念誌作成等々、本番に至るまでの説明がありました。平良章期生会長から式辞があり、前泊正人町長と佐事安弘教育長から祝辞を頂き、最後に感謝状授与がありました。授与式では開拓者1世、高額篤志者(会社・個人)歴代公民館長、功労者など、多くの方々が受賞しました。閉会の言葉を大嶺誠期成会副会長が述べました。後半の2部では大富集落の伝統芸能が披露されました。昼食は大富公民館にて山羊汁と猪汁が振る舞われ、皆で美味しく頂きました。
第2部 伝統芸能(旗頭興し「花鳥風月」「和衷協同」・大富音頭、大富賛歌巻踊り・獅子舞)
記念祝賀会13:30~17:00 大原中体育館に於いて
座開きでは期成会・公民館役員によるかぎやで風で幕を開け、関係者のあいさつに続き、入植者代表の佐事昇さんが乾杯の音頭をとりました。第1部の民謡ショーでは地元出身での民謡歌手として活躍している早田恵美さんが八重山民謡や独自の曲を披露し会場を沸かせました。また、子ども会(小学生・エイサー、中学生・ダンス)、老人会(19の春)、鳩間節(金城茂)、婦人会(大富口説)、大原中職員クラブ(環境整備ダンス)、大富さんしんの会(センスル節)、壮年会(満月太鼓囃子)の余興で盛り上がりました。第2部の民ショーでは早田恵美さんが、軽快なトークを交え、数々の有名な民謡を奏でて、最後はカチャーシーで会場が一体となり祝賀会は終演しました。楽しい舞台演出と美味しいごちそうと弾む会話で記念祝賀会は大盛り上がりでした。「和衷協力」の気概で、大富地域がこれからも発展し続けるイベントでした。ありがとうございました!
0
生徒会役員選挙
生徒会役員選挙
本校では、生徒会活動の捉え方として「生徒集団の自治的な活動を通して、学校生活を明るく有意義で規律あるものにするため、創造的な実践活動を主体的に展開していく組織活動」として、学校教育計画に定めています。大原中学校の特色として全校生徒が主体的に行っている生徒会活動があります。生徒会長を中心に執行部と各種専門委員会・各学級が有機的に連動して異学年縦割活動を日常的に行っています。次年度に向けて、そのリーダーを決める「生徒会役員選挙」について11月9日(水)の全体朝会で選挙管理委員会から説明がありました。はじめに、生徒会長の金田八笑さんからあいさつがあり、その後選挙管理委員の上原葉くんから実施要項に沿って選挙までの流れや立候補者に関する説明があり、選挙管理委員長の上原秋花さんから改めて生徒会活動の意義や目的について話があり「自分たちで大原中学校の良き校風を創っていこう」という気概を感じました。委員の亀井勇汰くんもスムーズに司会を務めました。12月9日(金)が投票日です!写真と併せて実施要項も掲載します。
★令和4年度生徒会役員選挙実施要項 ○生徒会朝会 レジュメ.pdf
0
2学期ボランティア清掃(ビーチクリーン活動)
2学期ボランティア清掃(ビーチクリーン活動)
11月8日(火)に2学期ボランティア清掃として、ビーチクリーン活動を仲間崎海岸で行いました。海洋教育の視点を踏まえ今回の活動目的として、①海岸の様子を自身の目で確認することで、西表島の漂着ゴミの実情を把握する(海に親しむ)。②漂着ゴミの種類を調べ、自然環境や私生活への影響を考え、島外から西表島へとたどり着くルートを自然要因・人的要因の視点から理解する(海を知る)。③海などの自然環境や生態系、人間の安全な生活を守るために自分に出来ることを考え、計画を立てる(海を守る)。④学んだことを実生活へ活かし、実際に行動する(海を活用する)。ことです。現地では5つの班に分かれ1班から4班までは清掃をし、5班はマイクロプラスチックを採取する活動をしました。拾ったゴミは分別し種類ごとに仕分けを行いトン袋にまとめました。活動終了後は学校に戻り、終了式では各学年代表生徒が感想を述べ、生徒会執行部の多宇志琉くんが活動の振り返りを行いました。生徒の感想として、1年生の望月晴海くんは「今回のボランティア清掃で最初見たときはゴミは少ないじゃんと思ったけど、アダンの奥に入るといっぱいゴミがありました。例年、発泡スチロールは少ないけど今回は大きい物や小さい物も多かったです。今回は真面目に取り組んでたくさんのゴミを拾うことができました。これからも、たくさんゴミを拾って何処よりもキレイな西表島にしたいです。」と感想を綴りました。昨年に続き、生徒会ボランティア活動として企画立案してくれた波照間碧先生と生徒会執行部の皆さん、そして、ビーチクリーン活動に参加した皆さん、お疲れ様でした!写真と実施要項を掲載します。ご覧ください!
★ボランティア清掃~ビーチクリーン活動~ ①【11月】ボランティア清掃(仲間岬).pdf
0